家族がいても、ベビーシッターって頼めますか?
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。
ベビーシッターの利用について、「家族がいてもお願いできますか?」と聞かれることがあります。
ベビーシッターって、誰も子どもを見る人がいないときに頼むもの、というイメージが強いようですね。
さて、答えは
「YES」です。
(ただし、NOというシッター会社、シッターさんがいるかもしれませんので、事前に確認してくださいね)
理由は、さまざま
誰も子どもをみる人がいないから、「家族がいるのにベビーシッターを頼むのは変!」と思われる方もいらっしゃいます。
では、家族がいるのに、ベビーシッターを頼まれる方の理由は、どんなものでしょうか?
1.疲労、体調不良のため、休みたいから
高齢出産で、夜も眠れずツラいけど、子どもの相手もちゃんとしたい(してもらいたい)という理由で、シッターを頼まれるママがいらっしゃいました。
また、パパが出張で帰宅しているけれど、疲れているから休みたいという理由で頼まれる方もいらっしゃいました。
共通点は、「ただいればいい、ではなく、親と子のお互い充実した時間のために利用する」ということでした。
2.兄弟二人は、手に負えないから
祖父母に頼むにしても、高齢であるため、年の離れた子どもたちを同時に見ることは大変、という理由で頼まれたことがあります。
子どもの相手って、実は体力が必要なんですよね。
祖父母を頼りながらも、相手の体力など負担感を考慮することは、本当に大切ですよね。
こういう気配りをすることで、いざという時に力になってくれることでしょう。
3.仕事、勉強をしたいから
在宅でお仕事されている人の場合、特に集中して仕事をしたい時間に頼まれることが多いです。
子どもがいても、月齢によっては仕事ができないわけではありません。
ただ、途中で「おなかすいた!」「あそぼう!」などと呼ばれて、集中することは難しいでしょう。
ですので、集中するために頼まれるようです。
具体的な事例紹介は、こちら
まずは、チャレンジ
ベビーシッターを頼んで大丈夫かしら??
という方もいらっしゃると思います。
そんな方には、在宅の間に頼んでみられるといいでしょう。
どんな風に子どもと過ごしてくれるのかを知ることができます。
まとめ
ベビーシッターを頼むことは、親子の時間を豊かにすることに繋がります。
それがわかっている人がベビーシッターをうまく活用されているな、と思います。
もし、あなたが、
ベビーシッターを頼んでみたいな?
でも、大丈夫かな?
そんな風に思われていましたら、ぜひご相談ください。
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