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2020-10-05

子どものおうちに、おもちゃ持ってく?

こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。

ベビーシッター先へおもちゃを持っていくか、いかないか、人によって分かれます。

みなさんは、どうですか?

持っていきますか?持ってきてもらいたいですか?

おもちゃ、持っていく?

私自身、持っていくことが多いです。

理由は・・・

子どもの興味、関心に合わせて、これで遊びたいな~というものを準備したいから。

おもちゃ、絵本は、もちろん、折り紙、セルファン、ストローなど工作グッズも持参します。

やっぱり、子どもの興味関心を広げていけることって、私の喜びでもあるんですよね。

もちろん、ご自宅にあるもので、遊ぶケースもたくさんあります。

注意点

おもちゃを持っていくうえで、私が注意していることがあります。

事前に、おもちゃ、絵本などを持ち込んでいいですか?と聞くようにしています。

ちょっと細かい!?と思われるかもしれませんが、人の感覚は、様々。

衛生的にイヤだな、と感じる方もいらっしゃれば、とっても喜ばれることもあります。

だから、なるべく確認します。

また、持参する前は、消毒をしています。

そのことも、一緒にお伝えしています。

持参することのメリットとデメリット

物事、両方あって、当然。

そのことを理解したうえで、選択することが大事だと思います。

メリット

・子どもの興味関心に合わせたものを準備できる

・遊びが、広がる

・とっても集中して楽しむ

たまに、準備したものがハズレ・・・となることもあります。

ただ、これが、子どもをさらにしっかり見よう!という動機づけになってます。

・子どもの満足感も高い

新しいものって、魅力的なんですよね。

食いつきがすごいです。

ですが、おうちにもあるじゃん!という同じ折り紙でも、なぜか、持っていったものを使いたがります(笑)

・保護者の満足度も高い

ちなみに、新しいおもちゃ、絵本などに出逢うきっかけになるようで、持参したあと、購入されるケースも多いです。

デメリット

・子どもが受け身になりやすい

「今日、何もってきたの?」と楽しみにしてくれるのは、いいのですが、受動的になりすぎるのも・・・

また、「これだけ~」とダメ出しされることも。

持ってきてくれることが当たり前になるんですよね。

これも、どうかなーと思うことがあります。

なので、私は、子どもに、「一緒に遊びたいこと、1つ考えといてね」

など声をかけたりします。

・持参したものを忘れて帰ることがある

たまに、やらかします。

どんなに気を付けていても、小さいものだと、ソファーのすきま、マットの下などに入ってしまい、気づかないこともあるんですよね。

なので、おもちゃは、消耗品と思っています。

保護者の方に、連絡いただくと、次回受け取るか、遊んでいただくか、処分していただくようお願いしています。(お宅へ伺う頻度にもよる)

・持っていくのが、重い、荷物になる

これは、ベビーシッター側のデメリット。

でも、送迎などがある場合は、あんまり大きい、重い荷物は避けたいので、これぞ!というアイテムだけ持参しています。

また、できるだけ、コンパクトで、軽いおもちゃを探しますね。

おかげで、自宅には、そんなおもちゃがたくさんです(笑)

まとめ

おもちゃを持参するかどうか、正解はありません。

子どもにとって、どうなのか?

それとともに、保護者にとって、保育者(ベビーシッター)にとってどうなのか、

そこを考えて、選択できるといいのではないでしょうかね。

 

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