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2017-11-15

ベビーシッターが、無償化の対象となったら、使いたい?

ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

昨日は、私が代表を務めます「ベビーシッターを考える会」で、イベント出店させていただきました!

働きたいママのためのフェスタ

ブースに立ち寄ってくださった方といろいろお話させていただきました!

既にベビーシッターを活用されているママ

昔ベビーシッターを活用して、育児と仕事を両立されていたママ

これから使ってみたい!というママ

ベビーシッターの方などなど

さまざまなご縁に恵まれました♪

ブースに立ち寄ってくださったみなさま、ありがとうございました!

 

 

せっかくの機会なので、ブースに立ち寄ってくださったみなさまに、

ちょこっとアンケートにご協力いただきました。

ズバリ

「ベビーシッターが、幼児教育無償化の対象になったら、使いたいですか?」

無償化の話、いろいろ議論が進んでいますが、今のところ、認可、認可外の保育園は、対象になっています。

ですが、残念なことに、一時預かり、病児保育、ベビーシッターなど一時的な利用となるものは、対象外とされています。

(←11月16日には、ベビーシッターが無償化対象、とのことで検討が始まっていると新聞記事がありました。)

働き方がいろいろあるなかで、基本在宅で、週3だけ働く、という方だっているのです。

そんななか、保育だけが定期的に利用することを想定しているなんて、おかしくないですか??

かなり、疑問です。

というわけで、ニーズはどうなのか?を調査してみました。

結果は・・・

圧倒的に、「使いたい!」というYESの方が多かったです。

あくまで、この写真では2択なのですが、アンケートをとりながら、ベビーシッターに対する当事者の方々の想いがさまざま伝わってきました。

ベビーシッターに対する想い

1.価格

高いから使ってみたくても、使えないという声が多かったです。

料金が安いことは、保育サービスを選ぶうえでも重要ということです。

ですので、安い認可保育園は、魅力的、ということです。

2.安全性

認可保育園のように、国が基準を作ってくれ、安心して使えるようになったら、使いたい、という声も多かったです。

民間のもの(認可外)は、基準がなく不安、という方が多かったです。

やはり、国の「認可」というのは、何にもまさる安心になるようですね。

また、他の目がないこと(密室での保育)であることへの不安の声もありました。

認可の居宅訪問型保育(いわゆるベビーシッター)では、カメラを2台設置されている、という話も聞きます。

密室での保育、という不安については、いろいろな方法で解消できそうです。

まとめ

当事者の方の声を伺うことは、一番の気づきになりますね。

今回、私がイベントでブースにいたのは、わずか3時間半だったのですが、さまざまな方とお話することができました。

そして、今後、私が取り組めることは、

ベビーシッターの安全性、質などを上げていくこと

情報発信

だと再確認できました。

私ができることは微力かもしれません。

ですが、毎日一歩でも前進できるように頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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