2020-04-10
緊急事態宣言が出された今、ベビーシッターのお仕事事情
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
先日、4月7日に東京都を含む7都道府県に緊急事態宣言が出されました。
海外のロックダウンのような厳しいものではないので、ベビーシッターのお仕事に関しては、個人、会社の価値観、モラルに任せられる状況になっているようです。
仕事をする人、できない人
テレワークに切り替えられて、自宅にいられる人もいます。
また、自宅では仕事にならない人、医療職、警察官、保育園の先生などテレワークにできないため、感染のリスクにおびえながら仕事をする人もいます。
一方、経済的不安もあり、なんとか収入のために働きたい人もいます。
この状況では、働くことがいいのか、自宅に引きこもることがいいのか、はっきり決められません。
ベビーシッターの場合
<ベビーシッター会社の場合>
サービス停止しているところ、かわらず受けているところがあるようです。
<マッチングサイト、フリーランスの場合>
個人の判断に任せる
マッチングサイトなどを利用しない個人のシッターさんも、同じく完全に自己判断です。
そんななか、ベビーシッターになりたい人が急増しているのだとか。
理由は、ふたつ
・仕事がなくなり、少しでも収入を得たい
・休校などで困っている人を助けたい
だそうです。
参考記事は、こちら
緊急事態宣言が出ても、依頼があるの?
これについては、会社や人にもよると思いますが、主に以下の2つのご依頼が多いようです。
①休園、休校になったけれど、仕事が休めないため
②在宅で仕事をしているが、子どもがいると仕事が進まないため
(子どもにとっても、慣れ親しんだシッターさんと遊ばせることで、ストレス発散になると考えているケースもあります)
周りの人の声をきくと、この理由も、シッターとしてお仕事をするかどうかの判断基準のひとつになっているようです。
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