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2020-04-11

「やる」か「やめる」かに絞るのは危険!

こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。

みなさん、やめたほうがいいと思っているけど、やめられないことってありませんか?

私は、大好きなテレビ、動画視聴です。

実は、かなりのテレビっ子。

でも、テレビって、だらだら見がちで、よくないと言われているし・・・

「いっそ、テレビ捨てちゃえばいいんじゃない!?」

と思う反面、捨てられない自分がいて。

その自分にダメ出しをしていました。

2者択一にするから苦しい

私のテレビ、捨てる、捨てないという究極の選択が、そもそも間違いだったんです。

だって、大好きなものを0にするって、すっごく難しいんですよね。

だから、それをできる人がカッコいいわけです。

ただ、好きで、それにより、癒されたり、モチベーションアップしていたりするものなら、0にする必要なんて、ないわけです。

子どもの場合

ベビーシッターに伺う際、テレビやゲームについて、どういうルールがあるのかを確認します。

時間を決められているケースが多いからです。

また、決められていないお宅でも、できれば一緒に遊びたい!という場合は、「いくつお話見たら、おしまいにする?」「何時まで見るの?」などと期限を決められるような声かけをします。

これにより、だらだら見続ける、ということが減るのです。

子どもに期限を決めてもらうことがポイントです。

大人が勝手に決めたことは、簡単に破られます・・・

(これ、大人もそうですよね。自分で決めることのパワーは、すごいんです)

期限を決める

私自身、子どもに対してできるているのに、できていなかったことが、この「期限を決める」

子どもの頃は、親の目があったので、しょうがなく、「このドラマ1本見たら、勉強する」と決められていました。

ですが、誰にも何も言われない、自由きままな今の私は、想いのままにテレビを見てしまっていたのです💦

それは、よくない!と思い、「やめる」ことを考えたわけです。

でも、できなくて。できない自分を責めてしまう・・・

ならば、やめなくてもいいんです。

まず、大好きなテレビを見るときは、観終わる期限を決める、ことから始めることが大事になります。

まとめ

どうしても、白黒つけたくなることって、ありますよね。

でも、グレーでもいいわけです。

大好きなものは、大好きでいいんです。

でも、もし、その大好きなものをやめたほうがいいかも!?と思ったら、時間を決める、量を決めるなどしてみてくださいね。

 

 

 

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