「やる」か「やめる」かに絞るのは危険!
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
みなさん、やめたほうがいいと思っているけど、やめられないことってありませんか?
私は、大好きなテレビ、動画視聴です。
実は、かなりのテレビっ子。
でも、テレビって、だらだら見がちで、よくないと言われているし・・・
「いっそ、テレビ捨てちゃえばいいんじゃない!?」
と思う反面、捨てられない自分がいて。
その自分にダメ出しをしていました。
2者択一にするから苦しい
私のテレビ、捨てる、捨てないという究極の選択が、そもそも間違いだったんです。
だって、大好きなものを0にするって、すっごく難しいんですよね。
だから、それをできる人がカッコいいわけです。
ただ、好きで、それにより、癒されたり、モチベーションアップしていたりするものなら、0にする必要なんて、ないわけです。
子どもの場合
ベビーシッターに伺う際、テレビやゲームについて、どういうルールがあるのかを確認します。
時間を決められているケースが多いからです。
また、決められていないお宅でも、できれば一緒に遊びたい!という場合は、「いくつお話見たら、おしまいにする?」「何時まで見るの?」などと期限を決められるような声かけをします。
これにより、だらだら見続ける、ということが減るのです。
子どもに期限を決めてもらうことがポイントです。
大人が勝手に決めたことは、簡単に破られます・・・
(これ、大人もそうですよね。自分で決めることのパワーは、すごいんです)
期限を決める
私自身、子どもに対してできるているのに、できていなかったことが、この「期限を決める」
子どもの頃は、親の目があったので、しょうがなく、「このドラマ1本見たら、勉強する」と決められていました。
ですが、誰にも何も言われない、自由きままな今の私は、想いのままにテレビを見てしまっていたのです💦
それは、よくない!と思い、「やめる」ことを考えたわけです。
でも、できなくて。できない自分を責めてしまう・・・
ならば、やめなくてもいいんです。
まず、大好きなテレビを見るときは、観終わる期限を決める、ことから始めることが大事になります。
まとめ
どうしても、白黒つけたくなることって、ありますよね。
でも、グレーでもいいわけです。
大好きなものは、大好きでいいんです。
でも、もし、その大好きなものをやめたほうがいいかも!?と思ったら、時間を決める、量を決めるなどしてみてくださいね。