イヤイヤ期 保育者だって、悩みます!
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
保育者として、保育園や訪問保育などで、魔の2歳と言われるイヤイヤ期の子どもたちと関わってきました。
今、イヤイヤ期ど真ん中のお子さんと一日8時間以上過ごす経験をさせていただいています。
きっと大丈夫と思いきや、
マンツーマンの訪問保育では、保育園以上に、四苦八苦💦
オーマイゴッド!!
そこだ感じたのは、周りの友達がやってるから、という雰囲気がないことが、最大の苦戦の要因だということ。
そこで、イヤイヤ期の子どもとの関わり方を調べてみました。
例えば、保育士も実践する基本の3ステップは、こんな感じ
《ステップ1》落ち着ける場所へ移動する
お店や乗り物の中で泣き出したら外へ出る、家の中であれば静かな部屋に移動するなど、空間が変わるだけでも子どもは気持ちを切り替えやすくなります。外でイヤイヤが始まったときも、人通りの多い場所から離れれば周囲の目をあまり気にせずに済むので、おうちの方が落ち着いて対処できるようになるというメリットも。
《ステップ2》「イヤだったんだね」と声をかけ抱きしめる
「イヤだったんだね」と声をかけてギュッと抱きしめ、子どもが落ち着くまで背中をトントンしてあげましょう。泣き出した原因が何であれ、ママの体のぬくもりに触れて「気持ちをわかってもらえた」と実感できると、子どもは安心します。「静かにしなさい!」と怒ると、子どもは気持ちのおさまりがつかなくなるので逆効果です。
《ステップ3》その先にある楽しい見通しを伝える
子どもは目の前のことしか見えていないことが多いので、「おうちへ帰ったらおやつを食べようか」というように先の見通しを伝えて、これから待っている楽しいことに意識を向けられるようにしましょう。この経験を重ねると、子どもは「イライラしても楽しいことに目を向ければ気持ちを切り替えられる」ということを学べます。
(はぐくむ記事より抜粋)
まず、それをやってみました。
ですが!!
それでも、「イヤ!」と言われることがたくさんありました💦
世の中のイヤイヤ期の子どもたちを育てている親御さんの大変さが、身にしみてわかりました。
そこで、せっかくイヤイヤ期の子どもとかかるなら、うまく、「イエス!」を獲得できた事例を集めてみようと思ったんです。
その子だけに、そのシチュエーションだつたから、うまくいったということも多々あります。
ただ、こんなやり方もあるのね、と思ってもらえるだけで、工夫しがいがでるのではないかと思うのです。
イヤイヤ期の子どもから、いくつイエスをGETできるか!?
ゲームのように考えると、楽しくなってきませんか?
まさに、自分の保育の力量が試されている感じです。
ただし!ルールとして、
これしないと、これあげないよ
などの脅し系は、禁止とします。
いい事例が見つかったら、随時ブログで更新していきますね。