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2018-04-04

誰かの子育て成功本を読むのはやめよう!

ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

先日、林先生の「初耳学」というテレビ番組を見ました。

実は、林先生の毒舌っぷりが好きで、時々見ています。

先日4月1日のテーマは〝東大異端児〟

これは、見なくては!

ということで、見たのですが、さすが東大生!!と思うことがいろいろありました。

東大卒のパパの子育て論

中でも全米で表彰されるような才色兼備な女子高生が登場します。

彼女の父親が東大卒。

その父親のポリシーが、素晴らしいんです!

子育て本は、信用しない

東大卒のパパいわく

「子育て本を読んで、うちでもやってみようと当てはめることが一番の問題」

人がうまくやったことをマネしてやったとしても、子どもに合っていなければ無意味となる。

だから、子どもに合った教育法を親が考えることが重要、とのことでした。

これには、激しく共感します!

ちなみに、林先生も

「人がうまくいったほうほうを読んで、そのままやろうというのは、すごく怠惰。

参考にするくらいはいいけれど、頼るのはどうかな?

との見解でした。

共感ポイント

日頃、いろいろな子どもたちと接するなかで、感じることは、

どんな小さい子どもでも、それぞれ個性があり、それぞれが素晴らしい才能を持っている

ということ。

ですので、子どもが100人いれば100通りの教育法があると思うのです。

ですので、個人的には、子育て本だけでなく、〇〇式などのメソッドも鵜呑みにすることは危険だと思っています。

参考にすることはいいですし、試してみることもいいと思います。

ただ、その方法が子どもに合っているのかを見ることがとても重要だと思うのです。

まずは、

子どもをしっかり観察すること、

理解し受け入れることが大切ということですよね。

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