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2018-06-14

おすすめ絵本 ~からだ~

ベビーシッター個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

おすすめ絵本について、聞かれることが多いので、私が好きな絵本をご紹介していきたいと思います。

今回は、『からだ』をテーマにした絵本を3冊 紹介いたします。

みんな うんち

五味 太郎さく

(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)

子どもって、「うんち」「おなら」って好きですよね。

でも、両方大切なもの。

自分のからだに興味を持つはじめの一歩の絵本になるでしょう。

たべものたべたら

(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)

食べ物食べたら、体のなかにはいって・・・

ちょっとした体の探検ごっこを楽しめる一冊です。

シッター先の男の子は、体の仕組みを知ると、冒険ごっこで、「体のなかに行こう!」と言います。

遊びながら、体のことそ知るのって、大切ですよね。

そして、それを知ることで、ごはんを食べる意味も理解していくので、食育にもつながる一冊です。

おへそのひみつ

(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)

写真を見ると、小さい子ども向けかな、と思われるでしょうが、結構大きい子向けです。

字もたくさんあるので、4,5歳がいいのではないかな、と思います。

おへそは、なんのためにあるんだろう??

もともと、ママのお腹のなかでつながっていたのです。

そんなことを知ることで、親子のつながりを感じられます。

そして、命のすばらしさを伝えることもできるのです。

同じ作者さんの絵本で、おすすめがもう1冊。

(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)

かさぶた、なんでできるんだろう??

できると、とろうとして、血が出ちゃって・・・またかさぶたになって・・・

子どもたちのその貴重な経験を、じっくり見つめられる絵本です。

まとめ

からだのことを知ることは、自分を知ることであり、自分を大切にする第一歩だと思います。

自分を大切にできてはじめて、他人を大切にできるもの。

言葉で「大切に!」というより、自らの好奇心で感じ、得ていくことは、何十倍も貴重です。

絵本を一緒に読みながら、子どもが感じたこと、考えたことを尊重しながら、一緒にからだについて、命についてお話してもらいたいな、と思います。

 

 

 

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