子どものおうちに、おもちゃ持ってく?
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
ベビーシッター先へおもちゃを持っていくか、いかないか、人によって分かれます。
みなさんは、どうですか?
持っていきますか?持ってきてもらいたいですか?
おもちゃ、持っていく?
私自身、持っていくことが多いです。
理由は・・・
子どもの興味、関心に合わせて、これで遊びたいな~というものを準備したいから。
おもちゃ、絵本は、もちろん、折り紙、セルファン、ストローなど工作グッズも持参します。
やっぱり、子どもの興味関心を広げていけることって、私の喜びでもあるんですよね。
もちろん、ご自宅にあるもので、遊ぶケースもたくさんあります。
注意点
おもちゃを持っていくうえで、私が注意していることがあります。
事前に、おもちゃ、絵本などを持ち込んでいいですか?と聞くようにしています。
ちょっと細かい!?と思われるかもしれませんが、人の感覚は、様々。
衛生的にイヤだな、と感じる方もいらっしゃれば、とっても喜ばれることもあります。
だから、なるべく確認します。
また、持参する前は、消毒をしています。
そのことも、一緒にお伝えしています。
持参することのメリットとデメリット
物事、両方あって、当然。
そのことを理解したうえで、選択することが大事だと思います。
メリット
・子どもの興味関心に合わせたものを準備できる
・遊びが、広がる
・とっても集中して楽しむ
たまに、準備したものがハズレ・・・となることもあります。
ただ、これが、子どもをさらにしっかり見よう!という動機づけになってます。
・子どもの満足感も高い
新しいものって、魅力的なんですよね。
食いつきがすごいです。
ですが、おうちにもあるじゃん!という同じ折り紙でも、なぜか、持っていったものを使いたがります(笑)
・保護者の満足度も高い
ちなみに、新しいおもちゃ、絵本などに出逢うきっかけになるようで、持参したあと、購入されるケースも多いです。
デメリット
・子どもが受け身になりやすい
「今日、何もってきたの?」と楽しみにしてくれるのは、いいのですが、受動的になりすぎるのも・・・
また、「これだけ~」とダメ出しされることも。
持ってきてくれることが当たり前になるんですよね。
これも、どうかなーと思うことがあります。
なので、私は、子どもに、「一緒に遊びたいこと、1つ考えといてね」
など声をかけたりします。
・持参したものを忘れて帰ることがある
たまに、やらかします。
どんなに気を付けていても、小さいものだと、ソファーのすきま、マットの下などに入ってしまい、気づかないこともあるんですよね。
なので、おもちゃは、消耗品と思っています。
保護者の方に、連絡いただくと、次回受け取るか、遊んでいただくか、処分していただくようお願いしています。(お宅へ伺う頻度にもよる)
・持っていくのが、重い、荷物になる
これは、ベビーシッター側のデメリット。
でも、送迎などがある場合は、あんまり大きい、重い荷物は避けたいので、これぞ!というアイテムだけ持参しています。
また、できるだけ、コンパクトで、軽いおもちゃを探しますね。
おかげで、自宅には、そんなおもちゃがたくさんです(笑)
まとめ
おもちゃを持参するかどうか、正解はありません。
子どもにとって、どうなのか?
それとともに、保護者にとって、保育者(ベビーシッター)にとってどうなのか、
そこを考えて、選択できるといいのではないでしょうかね。