ベビーシッターとビジネス書
昨日は、情報発信について学んでいるウェブ心理塾のセミナーでした。
テーマは、ずばり出版!
数年前から出版したいな~と漠然と思っていたのですが、少しずつ
具体的に考えるようになってきました。
出版への道のり
今回のセミナーでは、7月にある出版コンペに向けての
具体的なことを教えてくださいました。
企画書の書き方、プロフィールの書き方。
そして、そもそも自分にしか書けないものの見つけ方など。
今回のコンペには、ビジネス書に強い出版社さんがいらっしゃるとのこと。
ということは、ビジネス書を読む層に向けの企画書を作らなくてならなない、
ということです。
ベビーシッター×ビジネス書
ベビーシッター、保育とビジネス書って、どうも結びつきづらいですよね。
しかし、私は、ビジネス書が大好きなんです!
実は、数年前、ビジネスのスキルがなさすぎ!と一念発起して、
マーケティング、セールスなどのビジネス関連のセミナー(それも高額)を
受講していました。
また、もともと自己啓発本が好きで、20代前半に読みあさっていたこともあり、
自己啓発セミナーにも、高額なお金を投入したこともあります。
そのとき、セミナー参加者で、保育関連の職業の方に出会うことは、ほぼ皆無。
「はじめて、ベビーシッターさんに会いました~!」
なんてことを言われることも度々ありました。
とにかく、セミナー会場では、異色の存在。
私にとって、ビジネス書は、身近。
でも、保育にとって、ビジネス書は、遠い存在なのです。
今売れている育児書は?
ビジネス書を読むのって、ビジネスマンではあるけれど、性別に関わらず、
お子さんがいるケースもありますよね。
考えてみると、子育て本も、ビジネスウーマン(ワーキングマザー)向けの
本が売れているな~と思うのです。
例えば
著者の方も、医師、教授など専門性の高い方ばかり。
当たり前ですが、こういう専門性では太刀打ちできません。
それでは、その先生たちが書けない、私にしか書けない内容って、なんだろう?
もしくは、ママドルのような有名人。
こんな人との違いてかけることって、なんだろう?
ずばり、現場のことです。
現場での子どもの様子、声だったりします。
でもこれ、てぃ先生のように保育園にお勤めの保育士さんには、かないません。
彼との違いってなんだろう?
子どもの様子と親御さんの対応がセットで見ているということ。
因果関係を見つけやすいということでしょうか。
今、話題の待機児童問題
社会問題として、待機児童問題があります。
働きたい女性にとっては、大問題!
最近読んで、面白かったのは、こちら
待機児童解消を経済的視点から書かれていて、面白かったです。
単に、子どもがいる人だけではなく、みんなにとっていいこと、という視点が
あることが興味深い点でした。
さて、私なら、
「ベビーシッターは、待機児童解消に貢献できるのか?」
とか?
どうしても、切り口がベビーシッターになってしまします。
「なぜ、日本はベビーシッター文化が根付かないのか?」
いろいろな理由が絡み合っています。
歴史的背景、ジェンダーのとらえ方、働き方などです。
考え始めると、ぐるぐる~してきました(笑)
何者?
企画を考える前に、
私は、何者なのか?
何が書けるのか?
これを一度、棚卸しなくてはですね。
長くなりそうなので、続いは明日~