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2017-05-21

ベビーシッターとビジネス書

昨日は、情報発信について学んでいるウェブ心理塾のセミナーでした。

テーマは、ずばり出版!

数年前から出版したいな~と漠然と思っていたのですが、少しずつ

具体的に考えるようになってきました。

出版への道のり

今回のセミナーでは、7月にある出版コンペに向けての

具体的なことを教えてくださいました。

企画書の書き方、プロフィールの書き方。

そして、そもそも自分にしか書けないものの見つけ方など。

今回のコンペには、ビジネス書に強い出版社さんがいらっしゃるとのこと。

ということは、ビジネス書を読む層に向けの企画書を作らなくてならなない、

ということです。

ベビーシッター×ビジネス書

ベビーシッター、保育とビジネス書って、どうも結びつきづらいですよね。

しかし、私は、ビジネス書が大好きなんです!

実は、数年前、ビジネスのスキルがなさすぎ!と一念発起して、

マーケティング、セールスなどのビジネス関連のセミナー(それも高額)を

受講していました。

また、もともと自己啓発本が好きで、20代前半に読みあさっていたこともあり、

自己啓発セミナーにも、高額なお金を投入したこともあります。

 

そのとき、セミナー参加者で、保育関連の職業の方に出会うことは、ほぼ皆無。

「はじめて、ベビーシッターさんに会いました~!」

なんてことを言われることも度々ありました。

とにかく、セミナー会場では、異色の存在。

私にとって、ビジネス書は、身近。

でも、保育にとって、ビジネス書は、遠い存在なのです。

今売れている育児書は?

ビジネス書を読むのって、ビジネスマンではあるけれど、性別に関わらず、

お子さんがいるケースもありますよね。

考えてみると、子育て本も、ビジネスウーマン(ワーキングマザー)向けの

本が売れているな~と思うのです。

例えば

 

著者の方も、医師、教授など専門性の高い方ばかり。

当たり前ですが、こういう専門性では太刀打ちできません。

それでは、その先生たちが書けない、私にしか書けない内容って、なんだろう?

もしくは、ママドルのような有名人。

こんな人との違いてかけることって、なんだろう?

ずばり、現場のことです。

現場での子どもの様子、声だったりします。

でもこれ、てぃ先生のように保育園にお勤めの保育士さんには、かないません。

彼との違いってなんだろう?

子どもの様子と親御さんの対応がセットで見ているということ。

因果関係を見つけやすいということでしょうか。

今、話題の待機児童問題

社会問題として、待機児童問題があります。

働きたい女性にとっては、大問題!

最近読んで、面白かったのは、こちら

待機児童解消を経済的視点から書かれていて、面白かったです。

単に、子どもがいる人だけではなく、みんなにとっていいこと、という視点が

あることが興味深い点でした。

 

さて、私なら、

「ベビーシッターは、待機児童解消に貢献できるのか?」

とか?

どうしても、切り口がベビーシッターになってしまします。

「なぜ、日本はベビーシッター文化が根付かないのか?」

いろいろな理由が絡み合っています。

歴史的背景、ジェンダーのとらえ方、働き方などです。

考え始めると、ぐるぐる~してきました(笑)

何者?

企画を考える前に、

私は、何者なのか?

何が書けるのか?

これを一度、棚卸しなくてはですね。

長くなりそうなので、続いは明日~

 

 

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