「スキャンダル弁護士 QUEEN」に学ぶ 「手伝う」というNGワード
こんにちは。
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。
毎週楽しみに見ているのドラマに
があります。
2019年2月21日放送では、ワーキングマザーが出てきます。
そして、ドラマ中に、世の中のパパたちが知っておいたほうがいいと思うフレーズがあったので、ご紹介します。
ただし、PR動画では、取り上げられていませんので、悪しからず・・・
「手伝いますよ」
A「ちゃんと家事も育児も手伝いますよ」
B「あ!地雷ふんだ」
C「手伝うって、なんだよ家事や育児は母親だけの仕事だってか!?」
独身男性が、自分がパパになったら、という設定で言った発言を女性ふたりが言った言葉です。
そう、この「手伝う」という他人事のスタンスが、地雷なのです。
それに似た言葉に
「手伝えることがあったら、言ってね」
「子どものことは、ママに任せるよ」
などがあります。
そう、家事や育児は自分がやるべきこと、と思っていない態度が、ママたちの地雷を踏んでしまうのです。
自分ごとにする
まず、パパが家事や育児を自分ごとにすることが大切でしょう。
ただ、自分事にしたところで、仕事が忙しい職場で、時間がとれないとします。
そういう時、どうしますか?
他人事パパとイクメンの間に
世の中に、「イクメン」という言葉が浸透し始めたけれども、働き方があまり変わっていない中で、パパたちも大変だと思うのです。
スキルの問題もあり、ママと同じレベルのことができないことも多々あるでしょう。
急に、「イクメン」を求められても、現実は、なかなか厳しいのが現実でしょう。
そう考えると、イクメンの前に、パパができない場合は、「プロの手を借りる」という選択肢があってもいいのではないでしょうか??
先日、あるパパさんが、自分ができないときは、プロの手を借りよう、ということでベビーシッターを頼んでいる、という話を聞きました。
すばらしい発想ですよね。
まとめ
日本人は、大変まじめな国民性だと言われます。
ですが、それが仇になっていることもありますよね。
「自分でなんとかしなくては」
「家族のことは、家族の中で解決すべき」
でも、プロの力を借りることで、時間も労力も少なくてすみます。
また、短時間で、成果が出せるんです。
そう思うと、
子育てのプロ「ベビーシッターに頼む」という選択肢もあり、ですよね。
そんな人が増えてくれるといいな~と思います。