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2019-02-23

「スキャンダル弁護士 QUEEN」に学ぶ 「手伝う」というNGワード

こんにちは。
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

毎週楽しみに見ているのドラマに

「スキャンダル弁護士 QUEEN」

があります。

2019年2月21日放送では、ワーキングマザーが出てきます。

そして、ドラマ中に、世の中のパパたちが知っておいたほうがいいと思うフレーズがあったので、ご紹介します。

ただし、PR動画では、取り上げられていませんので、悪しからず・・・

 

「手伝いますよ」

A「ちゃんと家事も育児も手伝いますよ」

B「あ!地雷ふんだ」

C「手伝うって、なんだよ家事や育児は母親だけの仕事だってか!?」

独身男性が、自分がパパになったら、という設定で言った発言を女性ふたりが言った言葉です。

そう、この「手伝う」という他人事のスタンスが、地雷なのです。

それに似た言葉に

「手伝えることがあったら、言ってね」

「子どものことは、ママに任せるよ」

などがあります。

そう、家事や育児は自分がやるべきこと、と思っていない態度が、ママたちの地雷を踏んでしまうのです。

自分ごとにする

まず、パパが家事や育児を自分ごとにすることが大切でしょう。

ただ、自分事にしたところで、仕事が忙しい職場で、時間がとれないとします。

そういう時、どうしますか?

他人事パパとイクメンの間に

世の中に、「イクメン」という言葉が浸透し始めたけれども、働き方があまり変わっていない中で、パパたちも大変だと思うのです。

スキルの問題もあり、ママと同じレベルのことができないことも多々あるでしょう。

急に、「イクメン」を求められても、現実は、なかなか厳しいのが現実でしょう。

そう考えると、イクメンの前に、パパができない場合は、「プロの手を借りる」という選択肢があってもいいのではないでしょうか??

先日、あるパパさんが、自分ができないときは、プロの手を借りよう、ということでベビーシッターを頼んでいる、という話を聞きました。

すばらしい発想ですよね。

まとめ

日本人は、大変まじめな国民性だと言われます。

ですが、それが仇になっていることもありますよね。

「自分でなんとかしなくては」

「家族のことは、家族の中で解決すべき」

でも、プロの力を借りることで、時間も労力も少なくてすみます。

また、短時間で、成果が出せるんです。

そう思うと、

子育てのプロ「ベビーシッターに頼む」という選択肢もあり、ですよね。

そんな人が増えてくれるといいな~と思います。

 

 

 

 

 

 

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