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2017-06-19

『ユダヤ式「天才」教育のレシピ』動画あり

ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

今回のオススメ育児書は、

『ユダヤ式「天才」教育のレシピ』

7つのレシピ

ここで、書かれているレシピをご紹介します。

レシピ1 本をあげよう!本でいっぱいの本棚を見せよう

~読書の強制は、必要ナシ!子どもをのびのび読書好きにする方法

レシピ2 子どもを観察しよう

~決めつけ、押し付けは絶対NG。危険なときだけ手助けを

レシピ3 見せる、体験させる、感動させる!

~情報をたくさん与えて、選択しを増やしてあげよう!

レシピ4 子どもをのびのび、優秀に育てる3つの言葉

~コミュニケーションの輪で、頭をよくする

①「これについて、〇〇ちゃんは、どう思う?」

②「よく思いついたね!」

③「いっしょに答えを探そう!」

レシピ5 言葉と態度で「信じてるよ」と示そう!

~遺伝するのは能力ではなく、信頼

レシピ6 「あなたがボス」であることを忘れずに!

~まず説明。罰は、本当に必要な場合にのみ行う。

レシピ7 時期が来たら、親離れさせよう!

~子どもをニートに市内方法

 

レシピ共通のテーマは、「信頼」

「どうせ私の子どもだもの。」

そんな事を思われる方もいるでしょう。

そういう方は、まず、自分自身を信じることからはじめることがいいそうです。

子どもは、親に信じられていないとどう思うでしょうか?

「どうせ信じられていないんだし、別にいいか」

と自暴自棄になりかねません。

一方、信じられていたら

「信じてくれる親を裏切れない」

と、真剣に考えるでしょう。

子どもを信じていると、こういう行動ができます

・子どもが自分で興味を持ったものを尊重できます。

・子どもの意見を受け入れ、尊重できます

・子どもが学校で問題を起こしても、まず、子どもの話を信じることができます。

・罰を与えるのではなく、「説明し、教える」ことができます。

子どもは、みんな天才

子どもは誰しも、独創力と自分の意見を築き上げる能力を持っています。そして、誰にも真似できない才能を秘めています。(中略)

でも、この秘められた才能は、家庭が学校教育の環境によって、壊されてしますことがあるのです。

(P208)

本当に、そうだな、と思います。

この本の副題にもなっていますが、

「与える」より「引き出す」

まさに、これですね。

まとめ

レシピがわかっても、実践することはとても難しいです。

そんな方のために、この本の3章では、実践するうえでの具体的な例が書かれています。

もし、子どもに「〇〇しなさい」など強制的な態度をとってしまいがち・・・

と思われたら、ぜひ、読んでみてくださいね。

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