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2020-09-02

魔法の聞き方 楽に聞くための5つのポイント

こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。

昨日は、傾聴が簡単にできない理由として、自分の感情が前面に出る聞き方をしていたことを書きました。

※この記事は、約1分で読むことができます。

では、どうやったら、簡単に傾聴ができるようになるのか?

ここ、一番知りたいポイントですよね。

楽に聞くための5つのポイント

今日も、この本に書かれていることをもとにご紹介します。

1分で信頼を引き寄せる「魔法の聞き方」
渡辺 直樹 著

①「いま、ここ」に集中する

相手が、「いま、ここ」でどうかじているのか、相手の言葉、表情、態度、言い方から相手の気持ちを聴くことに集中するのです。

集中していると、自分について考えることは、なくなります。

②問題解決能力があると信じる

相手の問題を解決するお手伝いをしなくては!!と相手をコントロールしたり、アドバイスを言ったり。

これ、実は、相手の問題解決能力を信じていないから。

だから、相手には、自分で問題を解決する能力がある、と信じるのです。

③自他を区別する

自分のことを言われているように感じると、自分の感情が沸き上がってきます。

自分のことを言われていないにも関わらずです。

ただ、自分のことを言われていたとしても、「あなたは、そう思っているんですね」と自分とは区別することです。

そして、自分の感情は、ないがしろにせず、一旦横に置いておく、それだけです。

④自分のフィルターを意識する

相手の話を聞くとき、必ず、自分のフィルターを通して解釈します。

100人いたら、100通りの解釈があるわけです。

つまり、相手の話をどう捉えたかは、そのときの自分を映し出しているだけなんです。

⑤スイッチでオンオフ

傾聴って、日常的にする必要はありません。

「傾聴とはスイッチです。それを入れるのも切るのも、あなたが決めることです」

相手の気持ちに寄り添いたいと思ったら、傾聴スイッチをオンにすればいいのです。

つまり、自分中心の聞き方も、相手中心の聴き方も、どちらも使い分けられる、というのがポイントdす。

まとめ

奥が深いですね。

読んだだけでは、すぐできないです。

5つのポイントを意識し続けることで、習慣化できるのでしょう。

私は、まず、

「相手のために、なんとかしてあげなくちゃ、そんな気持ちを捨てること」

⇒「相手に問題解決能力があると信じる関わりをする」

を習慣化したいと思います。

 

 

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