2020-06-25
『ぼくどこからきたの?』と聞かれて赤面する大人にぴったりの絵本
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
子どもたちに、性を伝える絵本って、いくつかあるんですよね。
今回は、ごまかしなし、の絵本をご紹介します。
『ぼくどこからきたの?』
『ぼくどこからきたの?: あるがままの いのちのはなし。ごまかしなし、さしえつき。』
ピーター・メイル (著), 谷川俊太郎 (翻訳)
何歳向け?
文章量は、多いです。
専門的な言葉も出てきます。
そのまま読むなら、5歳以上の印象です。
ただ、子どもに合わせて文章をはしょったり、言葉をわかりやすくすると、3歳くらいからでも読めないこともないかな、という印象です。
どんなときに、読む?
ずばり、
「ぼく、どこからきたの?」
「赤ちゃんって、どうやって生まれるの?」
などと聞かれたときです。
もしくは、男女の体の違いに気づいた時でもいいかもしれません。
「どうして、男女で違うの?」
こう聞かれたときも、読み時だと思います。
まとめ
タイトルどおり「ごまかしなし」の絵本です。
一番初めに読むと、ここまで赤裸々に表現するの??と感じました。
ですので、子どもに読む前に、自分で、抵抗感がうすれるまで何度も繰り返し、読んでおくといいかも、と思いました。
子どもに、性のことを伝えるときは、恥ずかしがらずに、フラットにいきたいものです。
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