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2020-06-24

#StandByKids  今こそ、立ち上がる時!

こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。

各メディアで取り上げられている元ベビーシッターによる事件。

ベビーシッターをしている私にとって、とても身近で、話題になっていることだけれど、世間一般ではそうではないんですよね。

ですが、今、Twitterで#StandByKids」のタグが拡散されています。

発端

このツイートからでした。

大きなムーブメントが起きています。

まとめると

与党を中心とした議員有志が日本版DBSといえる法案を本年度(!)の臨時国会に提出しようとしている

「児童売春・児童ポルノ対策強化のための関係法律の整備に関する政策骨子(案)」

最初は日本版DBSとして起案されたが、既存の法律を改正する方が実現のハードルが低いため、児童売春・児童ポルノ禁止法を改正する形にされたそうです。

これは、どれだけ、日本版DBS、無犯罪証明の発行が厳しいものかを物語っています。

しかし、この法案、「子どもと関わる仕事をする人に児童売春・児童ポルノ禁止法の前科があってはいけない」という趣旨になっており、英国のDBSのように無犯罪証明書を出すことを義務になっていないそうです。

罰則もないそうです。

「努力義務」なのです。

努力義務で、なぜダメなの?

努力義務のものでも、すごい進展じゃないの??

そう思われる方もいらっしゃると思いますが、人材不足と言われている現場で、努力義務のものを取り入れ、わざわざ雇用のためのハードルを上げたいと思う企業は少ないと思うのです。

働く側としても、提出を求められるところと、求められないところ、どちらが面接に行きやすいでしょうか?

つまり、努力義務のままでは、子どもたちを性犯罪から守ることが出来ないということです。

正念場

なぜ、正念場なのか。

現在、提出に向け、法案が練られているそうです。

ここで、努力義務ではなく、義務にしてもらいたい!わけです。

また、提出できても、野党に反対されたら、元も子もないです。

なので野党に反対されないくらいの民意が必要なのです。

※前田さんの記事から、私が解釈した内容です。

まとめ

「子ども達を性被害から守る仕組みを作るには、もっと犠牲が必要ですか?」

子どもがいる、いない、子どもに関わる仕事をしている、していないに関わらず、ぜひ、一緒に考えてもらいたいです。

現場のシッターさんたちも、署名活動をしたり、ブログで発信されていたり、声をあげています。

署名活動

ブログ記事

 

 

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