3歳からの性教育 私のマイブーム
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
この記事を書いてから、子どもたちを性犯罪、性的虐待から守るために、何ができるのかをずっと考えています。
その中で、性教育の大切さを感じました。
性教育って、何歳から?
「性教育」という言葉を耳にすると、ある程度大きくなってからだよなーと思っていたんです。
私自身も、小学生のときに受けた記憶があります。
ちょうど、月経がはじまる時期だったと思います。
ですが、「性教育 保育園」などでググってみたところ、
「3歳からの性教育」というワードを見つけたんです!!
3歳から!?とってもびっくりしました。
そんな小さいころから??というのが正直な感想でした。
保育園、幼稚園で、性教育ってやってる?
私の身近なところで、やっている、という話を耳にしたことがありません。
「性器いじり」をする子のことなど、時々耳にします。
ただ、このあたりについて、正しい知識に乏しいのが現状だと思います。
ベビーシッターにとっての性教育
では、小学生など幅広い年齢層と関わるベビーシッターにとっては、どうなのでしょうか?
実は、ほぼ会話に出てきません。
やはり、「性」については日常的ではなく、オープンにしづらいところはあるのかもしれません。
オ恥ずかしながら、私自身、ベビーシッターと性教育が結びついていなかったのが実情です。
ベビーシッターにとっての性教育
ベビーシッターは、お風呂のサポートをすることがあります。
月齢にもよりますが、体を洗ってあげることもあります。
洗わなくても、見守ることもあります。
※ちなみに、サポートする場合、シッターは、洋服を着たままです。
これって、子どもにとって、どんなことなんだろう??
ママでもパパでもない第三者に、裸を見られることへの抵抗感を持たなくならないのだろうか??
なんて、思ったりもするのです。
実際、私自身、長いお付き合いをすることが多いので、赤ちゃんの頃から知っていて、小学生の女の子などは、まったく恥ずかしがる様子はありません。
呼び方も「先生」ではなく、「さんのーさん」なので、シッターというより、不思議な大人。
ある意味、親戚に近い感覚かもしれません。
ベビーシッターとしての配慮事項
お風呂は、水があるので、溺水のリスクもあり、危険な場所です。
安全面を考える必要もありますが、ある意味、子どもの性についても配慮することがたくさんあると思うのです。
今は、どんな配慮が必要なのか、どんな形がいいのか、勉強中です。
プライベートゾーン
勉強している中で、ひとつ発見したことがあります。
それは、プライベートゾーン
「水着で隠れる場所と口」だそうです。
ここは、大切なところで、人に見せたり、触らせたりするところではない。と伝えることは、とても大切だと感じました。
まとめ
実は、私と同じように3歳からの性教育について興味をもってくれる人がいたので、オンライン勉強会を開催したいな、と企画中です!
ぜひ、シッターだけでなく、保育園、ママ、パパたちにも参加してもらい、一緒に話をしてみたいです。