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2020-05-16

3歳からの性教育 私のマイブーム

こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。

キッズラインで起きた男児わいせつ事件について

この記事を書いてから、子どもたちを性犯罪、性的虐待から守るために、何ができるのかをずっと考えています。

その中で、性教育の大切さを感じました。

性教育って、何歳から?

「性教育」という言葉を耳にすると、ある程度大きくなってからだよなーと思っていたんです。

私自身も、小学生のときに受けた記憶があります。

ちょうど、月経がはじまる時期だったと思います。

ですが、「性教育 保育園」などでググってみたところ、

「3歳からの性教育」というワードを見つけたんです!!

3歳から!?とってもびっくりしました。

そんな小さいころから??というのが正直な感想でした。

保育園、幼稚園で、性教育ってやってる?

私の身近なところで、やっている、という話を耳にしたことがありません。

「性器いじり」をする子のことなど、時々耳にします。

ただ、このあたりについて、正しい知識に乏しいのが現状だと思います。

ベビーシッターにとっての性教育

では、小学生など幅広い年齢層と関わるベビーシッターにとっては、どうなのでしょうか?

実は、ほぼ会話に出てきません。

やはり、「性」については日常的ではなく、オープンにしづらいところはあるのかもしれません。

オ恥ずかしながら、私自身、ベビーシッターと性教育が結びついていなかったのが実情です。

ベビーシッターにとっての性教育

ベビーシッターは、お風呂のサポートをすることがあります。

月齢にもよりますが、体を洗ってあげることもあります。

洗わなくても、見守ることもあります。

※ちなみに、サポートする場合、シッターは、洋服を着たままです。

これって、子どもにとって、どんなことなんだろう??

ママでもパパでもない第三者に、裸を見られることへの抵抗感を持たなくならないのだろうか??

なんて、思ったりもするのです。

実際、私自身、長いお付き合いをすることが多いので、赤ちゃんの頃から知っていて、小学生の女の子などは、まったく恥ずかしがる様子はありません。

呼び方も「先生」ではなく、「さんのーさん」なので、シッターというより、不思議な大人。

ある意味、親戚に近い感覚かもしれません。

ベビーシッターとしての配慮事項

お風呂は、水があるので、溺水のリスクもあり、危険な場所です。

安全面を考える必要もありますが、ある意味、子どもの性についても配慮することがたくさんあると思うのです。

今は、どんな配慮が必要なのか、どんな形がいいのか、勉強中です。

プライベートゾーン

勉強している中で、ひとつ発見したことがあります。

それは、プライベートゾーン

「水着で隠れる場所と口」だそうです。

ここは、大切なところで、人に見せたり、触らせたりするところではない。と伝えることは、とても大切だと感じました。

まとめ

実は、私と同じように3歳からの性教育について興味をもってくれる人がいたので、オンライン勉強会を開催したいな、と企画中です!

ぜひ、シッターだけでなく、保育園、ママ、パパたちにも参加してもらい、一緒に話をしてみたいです。

 

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