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2019-03-07

『メリー・ポピンズ リタンーンズ』観てきました!! 若干ネタばれ

こんにちは。
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

ベビーシッターをしていると、やはりベビーシッターが出てくる映画は、気になるものです。

その中でも、「メリー・ポピンズ」は、楽しくもあり、大好きな映画です。

その続編が2月に公開された「メリー・ポピンズ リターンズ」

昨日、やっと見てきました!

なんと、メリー・ポピンズが、私の大好きな「プラダを着た悪魔」に出ていた女優さんエミリー・ブラントだったんです!!

そのときの役と違った雰囲気もあり、似たところもあり・・・

かなり釘付けでした~

前作とつながっているシーン

やっぱり、前作のファンとしては、このあたりが気になります。

私が気に入った前作との思い出すシーンは、こちら。

①階段の手すりに座って、2階へあがる

②鏡に映ったメリー・ポピンズが、本物のメリーと違う動きをする

③2ペンス

この2ペンス、最後の最後に奇跡を起こします!

歌は、前作のものがなかったのが、残念でしたが、やっぱり楽しいわくわく気分になれる映画でした!

ベビーシッター的感想

メリーポピンズは、教育係なので、厳しいところもあります。

ですが、子どもたちがやだーということも楽しくすることができるんです!

ここは、ベビーシッターとして、とても大切な点です。

前作なら、お片付けのシーン。

今回なら、お風呂のシーン。

やりたくないことを、やりたい気持ちになるような魔法をかけること、それがベビーシッターの役割の一つでもあり、腕の見せ所なのかな、と思っています。

メリー・ポピンズのように魔法は使えませんので、100%可能にすることは難しいです。

ただ、いろいろな言葉、雰囲気作りをする引き出しを持っていて、いろいろ工夫することはできます。

それをどこまでやるか、だな~と感じました。

大人も子どもも笑顔になれる映画

前作もそうでしたが、笑顔になれる映画だな~と思います。

映像も、ポップな明るい色使いで、わくわくします。

また、それに合わせた歌もリズミカルで楽しくなるものです。

ただ、楽しいだけでなく、大切なことも教えてくれていると思うのです。

①限界を作らないことの大切さ

大人は、メリーの行動を信じません。どうせ、無理と思っているからです。

大人になると、常識にとらわれ、やってもみないことをはじめから無理、と決めつけてしまうことがありますよね。

自分で限界を作らず、自由に楽しむことって、本当に大切だな、と再確認しました。

②何事も、解釈次第

末っ子のジョージが、亡くなったママのことを思い出して悲しむシーンがあります。

このとき、「永遠にいなくなったのではなく、今いないだけ。月の裏側にただ隠れているだけ、あなたたちに会えるまで待っているだけ」と言います。

いないと思うと寂しいけれど、つながってるってことがわかると、悲しみが減りますよね。

どんなことも、捉え方次第だと思うのです。

ハッピーな捉え方をできる人って、どんなときでも、幸せを感じられる人なんだろうな、と思います。

③未来は、明るい!

家をとられちゃいそうになり・・・でも、最後まで粘り、そして、戻ってくる。

そんなストーリーの中で、未来は明るいんだ~、そんな明るい気持ちになりました。

ちなみに、こちらのメリー役のエミリーと監督のロブのインタビュー動画でも、語られています。

「この映画から希望を受け取ってほしい」

これは、監督の言葉です。

どんなときも、希望を持つこと大切ですよね。

本当に、メリー・ポピンズは、楽しみながら大切なことが体に染みわたるような感覚なので、ファンが多いのでしょうね。

まとめ

まだ、見ていない!って方は、前作を見てから見ると、さらに楽しさアップすると思います。

今回は、なんとメリーの親戚も出てくるんです。

なんとも強烈キャラです(笑)

また、リターンズ観たいな、と思います。

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