toggle
2018-08-30

ベビーシッター会社のキモは、コーディネーター!?

こんにちは。
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

昨日は、私が代表を務めます「ベビーシッターを考える会」の勉強会でした。

今回のテーマは、「こんなとき、あなたならどうする?」

参加された方から出た、こんなとき、どうする?という疑問にそって、参加者全員でディスカッションしました。

今回話し合ったのは、
「登録しているベビーシッター会社との付き合い方。」

参加者は、現在、ベビーシッター会社に登録している人、もしくは、以前、登録していた人、ということで、いろいろな話題で、盛り上がりました。

出た内容は、こんなことです。

働き方

・請負(個人事業主)もしくはパートの2種類の働き方がある。

・パートでも、働く時間に応じて、社会保障がないケースもある。

実は、こういうことって、最初にあまり説明されないこともあるようです。

社会背景

今回、20年、10年以上シッターをしているベテランが多かったので、以前に比べて、依頼内容が変化した、という意見がありました。

・イベント保育が増えた。

・前日、当日依頼が増えた。

保護者との関わり

・人重視型、システム(利便性)重視型の方がいる。

・頼む側の礼儀もあってほしい。

・直接、保護者と連絡がとれるかどうかは、会社によって異なる。

話し合いの中から、付き合い方をするうえで、
自分の価値観にあった会社を選ぶことが大切だよね。という話になりました。

みんなが、いいね!と言った会社の特徴は、

・シッティングで迷ったり、困ったときの相談に丁寧にのってくれる(聞くだけではなく、共に改善を考えてくれる)
・研修制度がしっかりしている(研修を受けることにも、時給が出るのが理想)

です。

また、ベビーシッターという仕事で、お金だけではない、やりがいを感じる部分も人それぞれだということがわかりました。

今回のメンバーは、必要とされること密な関わりにやりがい、喜びを感じるメンバーが多かったように思います。

私自身、ベビーシッター会社に登録して働いたり、他社のベビーシッター業務を請け負ってさせていただいたり、シッターのコーディネートをしたり、自分がシッターとして出たり、と様々なケースを経験しました。

ですので、どこの立場もわかるうえで、いろいろな課題も発見できました。

 

ご案内

次回、ベビーシッターを考える会の勉強会は、

リスクマネジメント研究部Vol.6です。

詳細は、こちら

 

 

関連記事