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2020-05-24

子どもを心配するより信頼して♪

こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。

私の母は、「子どものことを心配するのが親」とよく言います。

そして、娘たちだけではなく、孫たちのことを心配しております。

心配が愛だった時代

私の親世代は、心配することが、子どもへの愛だったのだと思います。

愛しているから、心配する。

それも、わかります。

43歳の今でも、母は、いつも私のことを心配してくれます。

最近は、心配というより、気遣ってくれている、という感じでしょうか。

時代が変わり・・・

今は、心配は、攻撃でしかないと言われます。

時代が変わり、価値観も変わってきますね。

しかし、なぜ、心配が攻撃なのでしょうか。

それは、相手を信じていないから、ネガティブなことを刷り込んでいくからです。

もし、失敗したら、悲しむのは相手。

それを避けられるように、言ってくれているのもわかります。

しかし、それはある意味、チャンス、可能性を奪っていることにもなります。

また、自分が、信じて道を切り開こうとしているとき、「そんなにうまくいくはずない」などと言われたらどうでしょう。

悲しくて仕方ないですよね。

心配より信頼を

では、「あなたなら、大丈夫!」と信じてもらえたら、どうでしょう?

自分を信じて進むためのエネルギーが、さらにわいてきますよね。

そして、自分の進む道へ集中できますよね。

子どもって、親が大好きです。

その大切な存在に、信じてもらえ、応援してもらえることが、どれだけ嬉しいことか。

まとめ

子どもに愛を伝えるためには、

・存在の受容

・信じる

・応援する

の3つが大切だそうです。

先日の講演会で、胎内記憶で有名な池川明先生がおっしゃっていたことです。

信じることは、どんなハチャメチャなことであっても、必ず、立派な大人になる、と信じ続けることです。

そして、伝え続けると、その通りになるそうです。

今、子育てしている人は、きっと親から心配されて育ったと思います。

心配が愛と思っている人もいると思いますが、ぜひ、心配ではなく、信頼を伝えてみてください!

 

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