子どもを心配するより信頼して♪
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
私の母は、「子どものことを心配するのが親」とよく言います。
そして、娘たちだけではなく、孫たちのことを心配しております。
心配が愛だった時代
私の親世代は、心配することが、子どもへの愛だったのだと思います。
愛しているから、心配する。
それも、わかります。
43歳の今でも、母は、いつも私のことを心配してくれます。
最近は、心配というより、気遣ってくれている、という感じでしょうか。
時代が変わり・・・
今は、心配は、攻撃でしかないと言われます。
時代が変わり、価値観も変わってきますね。
しかし、なぜ、心配が攻撃なのでしょうか。
それは、相手を信じていないから、ネガティブなことを刷り込んでいくからです。
もし、失敗したら、悲しむのは相手。
それを避けられるように、言ってくれているのもわかります。
しかし、それはある意味、チャンス、可能性を奪っていることにもなります。
また、自分が、信じて道を切り開こうとしているとき、「そんなにうまくいくはずない」などと言われたらどうでしょう。
悲しくて仕方ないですよね。
心配より信頼を
では、「あなたなら、大丈夫!」と信じてもらえたら、どうでしょう?
自分を信じて進むためのエネルギーが、さらにわいてきますよね。
そして、自分の進む道へ集中できますよね。
子どもって、親が大好きです。
その大切な存在に、信じてもらえ、応援してもらえることが、どれだけ嬉しいことか。
まとめ
子どもに愛を伝えるためには、
・存在の受容
・信じる
・応援する
の3つが大切だそうです。
先日の講演会で、胎内記憶で有名な池川明先生がおっしゃっていたことです。
信じることは、どんなハチャメチャなことであっても、必ず、立派な大人になる、と信じ続けることです。
そして、伝え続けると、その通りになるそうです。
今、子育てしている人は、きっと親から心配されて育ったと思います。
心配が愛と思っている人もいると思いますが、ぜひ、心配ではなく、信頼を伝えてみてください!