おすすめ絵本 ~たべもの~
ベビーシッター個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。
おすすめ絵本について、聞かれることが多いので、私が好きな絵本をご紹介していきたいと思います。
今回は、『たべもの』をテーマにした絵本を3冊 紹介いたします。
くだもの
平山 和子 著
(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)
スイカ、ぶどう、ももなど様々な果物が登場します。
絵なのですが、リアルなので、果物に親しむのにおすすめです。
子どもたちは、カットされたものを食べることが多いので、もともとに形を知らないことがあります。
そんなときはこの絵本を楽しむのもことで、自然と知ることができていいでしょう。
やさいのおなか
きうち かつ著
(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)
やさいを半分に切ると中はどんな形なのでしょうか?
種の形も様々です。
切り口の形も様々です。
野菜のことを知ることもできますし、切り口によって見え方が変わることを知ることができます。
お野菜の切り口をスタンプにして楽しむことがありますが、そのような遊びの導入にも持ってこいですよね。
このほかに、以下の2冊の絵本もおすすめです。
(ともに、きうち かつさんの絵本です)
(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)
(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)
クイズ形式で、楽しむのもいいですね。
おべんとう
さとう めぐみ 著
(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)
最近、幼稚園でも給食のところが増えているようですね。
働くママが増えてきて、お弁当は、結構大変なこと。
ですが、子どもたちにとってお弁当は、格別なごちそうなのです。
私が、送迎を担当させていただいている年少の男の子は、週1回のお弁当の日を楽しみにしています。
お弁当の日は、真っ先に
「きょう、おべんとうなの!」
と教えてくれます。
とっても嬉しいんですよね。
そんなお弁当を食べる子どもの気持ち、詰める大人の気持ち、両方味わえるのが、この一冊。
前から読むと詰める人、後ろから読むと食べる人になれるのです。
まとめ
食べることは、生きることであり、
その食べ物を知ることは、生きることをさらに喜びに満ちたものにしてくれるのではないでしょうか?
絵本は、子どもたちの実体験の導入、復習にも活用できるいいツールです。
ぜひ、活用しながら、豊かな食生活を送ってもらいたいものです。