2020-06-09
雨は、いい天気?悪い天気?
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
6月になり、もう間もなく、梅雨入りかな~という時期ですね。
みなさんは、雨の日をどう認識していますか?
雨は、いい天気?悪い天気?
カエルにとっては
カエルにとっては、どうでしょうか?
『カエルのおでかけ』
高畠 那生 著
この絵本のなかで、「いい天気」と表現されています。
そう、カエルにとって、雨は「いい天気」なのです。
大雨の中、おでかけに出るカエルくん。
雨が嬉しいので、傘をさしません。
傘をさしていないのは、カエルくんだけ。
そして、晴れたら、雨降り傘をさすのです。
大切なメッセージ
この絵本から、私は大切なメッセージを2ついただきました!
1.いい、悪いは、自分が決める
雨をいい天気だと思うか、悪い天気だと思うか。
雨を楽しむかどうかも、自分で決められることなのだ、ということに気づかせてくれます。
2.わが道を大切に
雨の中、傘をさしていないのは、カエルくんだけ。
でも、カエルくんは、そんなこと気にせず、楽しんでいるのです。
そう、周りの反応に振り回されず、ある意味、わが道をゆくわけです。
これって、できそうで、勇気がいることなんですよね。
でも、周りの人に迷惑をかけていないなら、自分が最大限喜べることをやってもいいのではないでしょうか。
まとめ
絵本って、ほんと奥が深いんですよね。
子どもは、私が感じたことを思うわけはないと思うのです。
しかし、そのエッセンスは、必ず潜在意識に刷り込まれていると思うのです。
言葉、言霊
日々、意識していきたいですね。
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