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2017-05-27

ダイアログ・イン・ザ・ダーク ~一番の気づきは、解放感~

ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

昨日は、今学んでいるNLPの授業の一貫として

青山にあるダイアログ・イン・ザ・ダーク

行ってきました!

真っ暗闇での体験ということで、ドキドキ♪

待ち時間にも、しっかり予習

地下へ降りていき、会場へ入ると、とってもオシャレな空間です。

書籍やTシャツなどの物販もありました~。

パネルを見ながら、予習です。

今回の体験は、白杖を使います。

上に振り上げるのは、NGです。

なんだろう?と思ったら、手の甲で触らなければなりません。

これは、突き指などのケガを防ぐため。

そして、もし顔だった場合、目を刺してしまう危険性があるので、

それを防ぐたためだそうです。

そして、行動を声に出して知らせましょう。ということ。

いきなり座ったり立ったりすると、人とぶつかることがあります。

ですので、「はっちゃん、白杖を落としたので、探しています」

「はっちゃん、座ります」など声に出す必要があるのです。

暗闇でのオニごっこ体験

いよいよ暗闇の体験スタートです。

視覚障害のはーちゃんが、ガイドをしてくれます。

いきなり真っ暗になると目が慣れないため、少しづつ暗くし、

真っ暗闇へ。

かなりドキドキです。

特に、橋を渡るときは、段差があるため、怖いんです。

だから、ちょこちょこ、ゆっくりと歩きます。

いつも、かなり視覚に頼っている証拠ですね。

ですが、少しづつ慣れてきます。

芝生のお部屋では、おにごっこをします。

ここは、段差もないし、ある程度の広さがあるので、安心です。

さっきより、すいすい歩けるようになります。

でも、早々とオニになりました(笑)

最後までオニにならなかった方は、人と人との間をすり抜けていたそうです。

ガイドのはーちゃんには、誰がどこにいて、どんな動きをしていたか、

わかっていたそうです。

音、呼吸、人の気配などで感じ取っているのでしょうか??

すごいです。

暗闇で飲むジンジャエール

施設内に、カフェがあるんです。

ここで、ジンジャエールと味覚セレクションを注文!

味覚セレクションとは、何が入っているかわからないお菓子セットのことです。

わからないまま食べるのって、ドキドキですよね。

知っている味だったので、嬉しくなりました♪

 

カフェの定員さんも、視覚障害の方だそうですが、見えないまま洗ったり

運んだり、すごいですよね。

千円札、一万円札の見分け方も教えてもらいました。

お札の端にラインが入っているそうです。

見られていない解放感

今回、見えないドキドキ、怖さがどんどんと解放感に変わっていきました。

見られていないって、こんなに楽なの??

と思うくらいです。

日頃、どれだけ人の目を意識しているかって、ことですよね。

私の場合は、人の目を意識しずぎて思うような行動ができてない感じ。

解放感から、いつも以上に自分らしく振る舞えていたように思えました。

やみつきになりそうです

この体験、やみつきになりそうです。

ひとりでも参加できる回があるんですね。

知らない人とだと、どんな感じになるのか?興味深々です。

予約は、こちらからできますよ。

小学生も、引率があれば参加できるそうです。

青山のダイアログは、8月末で一旦終了されるのだとか。

7月は、予約できる日たくさんありましたので、興味のる方は、ぜひ!

↑ガイドのはーちゃん(真ん中の黒いTシャツの方)と

NLPの池田先生(真ん中のメガネの方)とみなさま

 

 

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