手の甲にアンパンマン、これって、あり?なし?
こども園に通うママからこんなお話を伺いました。
息子が、毎日先生に手にアンパンマンの絵を描かれて帰ってきます。油性ボールペンなので、落としにくく困っています・・・また、家庭の方針として、ペンで紙以外に書かないことにしているんだけど・・・
(↑自分の手に描いてみました。)
手に絵を描くこと、私は、好きではありません。
落ちにくいし、子どもの皮膚は薄いので、刺激になって荒れてしまっても嫌だし・・・
いろいろ考えちゃうからです。
しかし、子どもは、絵を描いてもらうことをとっても喜びます。
なので、描いてもらっている子は、よく見かけます。
また、スタンプを押してもらっている子も、よく見かけます。
習い事などで、ご褒美のような意味合いで押しているところもあるようです。
これって、ありですか?なしですか?
人それぞれ、違うと思うんです。
違って当たり前。
私は、たまになら、あり。
毎日は、さすがになし。
スタンプも同様です。
できれば、シールにしてほしい、と思うタイプです。
私自身、シールを使うことはあります。
ただ、皮膚には抵抗がありますので、お洋服につけて、くっつき虫
に見立てて遊ぶことが多いです。
とはいえ、子どもたちは、手や足に貼ります。
シールも、粘着力が弱ければ、それほど皮膚の負担にならないかもしれません。
ただ、肌の弱い子は、避けたほうがいいでしょう。
細かいところが重要
こんな細かいところまで、気にしないといけないの?
そんな風に思われた方もいるかもしれません。
ですが、親にとって、かわいいわが子。
また、ご家庭にいろいろな方針があります。
ですので、これくらい、いいよね。
と思ったとしても、それがどういうことにつながるのか、
様々な角度から考える必要があります。
ベビーシッターをはじめ、子どもと関わるうえで、
何が当たり前なのかを考えるのではなく、
相手にとっての当たり前を考えられる余裕を持つことは大切なんだろうな、と
思いました。
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