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2018-11-30

ベビーシッターの仕事って??

こんにちは。
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

また、とんでもエピソードを耳にしました。

そのエピソードから、そもそも、シッターのお仕事って??と考えさせられました。

おむつ替え、+200円!?

マッチングサイトでシッターをされている方の多くは、オプションをつけていらっしゃいます。

例えば、病児、夜間、おけいこ(ピアノ、英語など)

ですが、今回、おむつ替え、調乳(ミルクを作る)、食事サポートなど基本的な内容をオプションにしている、というのです。

え、えーっっ!!!???

この仕事をオプションにしたら、基本のお仕事って、何??

ただ、いること??

そんな疑問すら浮かび上がってきました・・・

この方にお仕事あるのか?

実際、とんでもないオプション!と思いましたが、それでも、お仕事として成り立っているから、存在している、ということですよね。

実際は、どうなのか・・・

お仕事はされているそうです。

ですが、急遽のお仕事が多いよう

背に腹は変えられぬ、と言ったところなのでしょうか・・・

ベビーシッターの基本のお仕事

このとんでもエピソードから、ベビーシッターの基本のお仕事について、考えてみました。

1.子どもが安心、安全に過ごす環境を整える

これは精神的にも肉体的にも安心、リラックスしていられる環境を整えることです。

また、事故などがなく、命を守ることです。

さらに、食べること、衛生面を保つこと。

これも、安心、安全に過ごすためには、必要なことです。

マズローの欲求の5段階説で言えば、生理的欲求、安全欲求の2つということでしょう。

(図は、こちらから抜粋)

2、子どもの最善の利益を考えること

やはり、子どもの最善の利益を考えて関わること。

決して、不適切な関わりをしてはいけないのです。

3.家族を包括的にサポートすること

2に関係しますが、子どもの最善の利益を考えるうえで、親の幸せ、笑顔は密接にかかわっている、ということです。

ですので、両方をバランスよくサポートすることが最低限必要なことだと思うのです。

(実は、ここが一番難しいところだと思いますが)

結局、需要と供給

ここにあげたのは、最低限のことだと思います。

ですが、結局、世の中、需要と供給で成り立っています。

シッターを使いたい人が多いわりに、シッターが少ないと、質の低い人にも仕事があります。

そうなると、そういう人が増えていってしまいます。

 

ベビーシッターに関して言えば、どういう人が質のいい人なのかすら情報がないのが実際です。

ですので、はじめて出会ったシッターが最初の基準になってしまうのです。

 

たくさんの情報を知ったうえで、ベビーシッターを選んでもらいたいと思っています。

そこで、こんなとんでもエピソードを募集いたします!

その他、ベビーシッターを利用してよかったこと、疑問に感じたことなどを教えてください!

こちらより

匿名なので、お気軽にお寄せいただけると嬉しいです。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

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