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2017-08-02

ベビーシッターから見た届出性になったメリット 

ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

ベビーシッターの届出が義務化され、2年目となります。

そのことで、届出をしている事業所として、何かいいことがあったか、

と言いますと・・・

無料で、東京都が行う研修に参加できるようになったことです!

もともと、認可外保育施設向けの研修だったものを受講できるようになったのです。

ベビーシッターにも、勉強になる!?

施設向けの研修ですので、個別訪問型保育に必ず

当てはまることばかりではありません。

ですが、ベビーシッターに活かすには??

と常に考えながら受講すれば、かなり勉強になります!

残念なところは・・

ただ、残念なことが一つあります。

それは、講師の方が、受講生にベビーシッターがいる、

ということを知らない、ということです。

先日受講した際、一番前で聞いていたのですが、休憩時間、

先生とお話することがありました。

「どこから来たの?」

「渋谷区です」

「渋谷区の保育園?」

「あ、ベビーシッターなんです」

「研修の案内は、どこで知ったの?」

「届出になったので、案内が来るんです」

「そうなの!?そういう方もいることを知らず、話してて、大丈夫かしら?」

こんなやりとりでした。

せめて、受講者の属性くらいは知っておいていただけると

嬉しいな、と思いました。

まとめ

この研修も、税金が使われているんですよね。

でも、あまり知られていないと思います。

保育の質を向上するために活用されている、

ということになるのでしょうかね。

ということで、あと数回、研修を受けますので、

ありがたく、しっかり学んでこようと思います!

 

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