早く寝てくれる方法part3【動画あり】
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。
早く寝てくれる方法の最後は、
たっぷり体を動かそう
お昼寝と体力の関係
ベビーシッターとして、たくさんの子どもと接していると、
お昼寝の時間と運動量の関係がよくみえてきます。
成長とともに、お昼寝の時間が短くなってきますよね。
早い子は、3歳でお昼寝卒業の子もいます。
お昼寝が短くなってくると、「体力がついてきたんですね」
とよく言います。
これは、本当だと思います。
ある男の子の事例
1歳半から伺っている男の子の事例をご紹介します。
1歳半の頃、お散歩をたっぷり1時間するようにしました。
10時から11時。
帰ってくると、眠くてご飯を食べながらウトウトすることも。
そして、ぐっする2時間以上お昼寝します。
そのうち、2歳すぎると、2時間くらいお散歩をしても大丈夫になってきました。
9時半から11時半。
帰宅してからご飯を食べても、しっかり食べられるようになりました。
そして、食後、少し遊んでからお昼寝するように。
本当に、体力がついてきたんですよね。
年齢とともにたっぷり体を動かすことを!
大きくなるにつれ、体力がついてきます。
ですので、体をたっぷり動かすことが重要なんです。
たっぷり動くことで、エネルギー発散にもなるので、一石二鳥です。
スポーツ系の習い事をするのもいいでしょうし、
とにかくいろいろなところに外出して、歩くこともいいでしょう。
雨の日は、お部屋の中で、おふとんを山のように積み上げて遊んだり
タオルを細長くして、平均台のようにして遊んだり。
ママと一緒にヨガをするのもいいかもしれませんね。
番外編
体力をいくら使っても、寝ない子がいます。
いわゆるショートスリーパーと呼ばれる子です。
短時間の睡眠で大丈夫な人がごく少数いるそうです。
もしかすると、そういうケースもあるかもしれません。
また、睡眠障害というケースもありうるようです。
まとめ
睡眠とは、人間が生きていくために、大切なものです。
(大人にも、子どもにとっても)
ですので、規則正しく、しっかり睡眠をとれる環境を作ってあげてくださいね。