うちの子になりなよ
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。
最近、一般社団法人RACの代表 千葉 彩さんと出逢い、里親、特別養子縁組に興味を持つようになりました。
RACは、「透明な子どもをなくしたい」という想いから、短期里親を広める活動をされています。
先日、RACさんが開催されたイベントに行ってきました!
そこで、お話を聞いた漫画家 古泉さんのお話が、なんとも面白く!!
とても自然体で、ありのままの言葉で話されている感じが、素敵なんです。
ということで、すぐにファンになってしまいました!
早速、著書を購入させていただき、記念写真を購入1枚♪
古泉さんの著書
今回、私が購入させていただいたのが、こちら。
(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)
漫画なので、とても読みやすかったです。
そして、里親制度について、わかりやすく書かれているので、理解しやすかったです。
その他は、子育て漫画、という感じで主人公うーちゃんのかわいさ全開で、ほっこり気分になれます。
家族って、血縁は関係ないんだよな~とつくづく感じました。
そして、この本の前の著書がこちら
(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)
こちらは、文章で書かれています。
家族って??
最近、さまざまな家族の在り方がありますよね。
以前読んだ、こちらの本からも、血のつながりがあるから、家族、なんてことはないんだな、と思いました。
「産めないからもらっちゃった!」
最近、ゲイカップルの子育てのサイトを知りました。
ぱぱが二人いたって、いいんですよね。
家族に、正解はないのかもしれません。
私事
私は、籍を入れる結婚をしていません。
パートナーはいます。いわゆる事実婚です。
そして、子どもはいません。
これからは、どうなるかわからないですが、タイムリミットが近くなるにつれ、思考停止状態になります(笑)
50歳を過ぎたとき、どういうスタンスでいたらいいのか・・・
そんなことを考えているみたいです(若干、ひとごと??)
ですが、このことをシッター先の保護者、子どもたちにも伝えています。
子どもたちにとって、ママにとってのパパみたいな人が、さんのーさんにもいるはず、と思うらしく
「おうちにパパいるの?」
と聞かれるのです。
そこで、
「いるよ。でも、ママとパパと違って、結婚しましたって、紙を出していないんだ」
と答えます。
「ふーん」
ということで、理解しているかどうかはわかりません。
ですが、家族のカタチがいろいろあってもいいんだ、ということをいつか思い出してもらえたらな、なんて思っています。
もしかすると、今までは、「家」というものによって思い通りにならなかった「家族」を選べる時代になってきたのかもしれませんね。
これって、自分らしく生きることができるようになった、ってことなのではないでしょうか?
これからの時代を生きていく子どもたちへ、
さまざまな家族のカタチ、さまざまな生き方など違いを受け入れ、自分らしく生きてもらいたいものです。