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2017-06-10

一番効果的な子育てのストレス解消法【動画あり】

ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

ベビーシッターを利用される理由は、さまざま。

仕事だったり、通院だったり、勉強のためだったり。

リフレッシュのため、という方は、少ない印象です。

ですが、本当は、もっともっとリフレッシュのために使うことで、

さらに子育てを楽しく充実したものにすることができるんですよ。

子育てのストレスは、さまざまです。

子どもの年齢によって、悩みも異なります。

未就園児のママに多いのが、ずっと一緒にいることによるストレス。

24時間ずっといるのです。

魔のイヤイヤ期なんて、特に辛いですよね。

子どもは、言うこときかないし、ゆっくりご飯も食べられないし・・・

贅沢なもの  一人の時間

ゆっくり食事をする

ゆっくりお風呂に入る

子どもがいないとき、当たり前にしていたことが、子育てがはじまると、

贅沢なものに変わるそうです。

その裏には、その時間がとれない、という背景があります。

とろうと思ったら、とれるけど、それをすることが贅沢=我慢しなくてはならないもの。

になっているのでしょう。

息抜きする時間を

子どもと24時間いることによって感じるストレスであれば、ひとりでゆったりとした時間を過ごすことが大切です。

だって、ストレスの原因は、子どもとずっといることなんですもの。

量より質

女性の社会進出が進み、子どもと過ごす時間が減ってきました。

そこで、子どもと過ごす時間は、「量より質が大切」と言われるようになりました。

一方で、それに警笛を鳴らしている人がいます。

「便利な」保育園が奪う本当はもっと大切なもの

この著者が、「量より質」は、母親を働かせるための言葉だと言っています。

本当に、そうでしょうか?

児童館、公園などで、子どもが遊んでいる傍ら、ママ友と話し込んでるママたち。

電車の中では、スマホばかり見ているママ。

もし、これがいつもで、子どもと向き合う時間がない、

一緒にいるだけだった場合、それでもいいのでしょうか?

確かにママが隣にいる安心感があります。

ですが、子どもは自分をみていてほしいのです。

それが叶えられないとしたら、その時間の質は、あまりよくないことになるでしょう。

一方、ワーキングマザーが、毎日帰宅後の2時間は、子どもと向き合おうと、

入浴し、あそび、絵本をよみ、としたら、これは、子どもにとって、

最高に嬉しい時間ですよね。

ですので「質が高い」と言えるでしょう。

子どもの立場から

親や大人の都合が優先されがちな社会です。

ですが、子どもの立場から考える視点を忘れてはいけないと思うのです。

例えば、ママが一人の時間を楽しむこと。

親の視点から見たら、贅沢と捉えられたり、子育て頑張っているのだから、それくらいいいでしょ、と捉えられたりするのです。

一方、子どもの視点からすると、ママがいなくなることが寂しい、となるかもしれません。

ですが、子どもは、ママが笑顔でいてくれることが幸せなのです。

笑顔で自分をみていてほしいのです。

いつも、「あなたのために、我慢してずっといてあげているのよ」と

怖い顔で、イライラしているとどうでしょう。

親の顔色を見ながら、びくびく過ごすようになってしまうかもしれません。

子どもの発達から見ても、あまりよろしくないですよね。

選択するのは、あなたです

親、子どもの視点から考えてみました。

これは、一例です。

ですので、一人の時間をもって、笑顔のママでいるか、

我慢して、子どもと一緒にいるのか。

選ぶのは、あなたです。

もし、モヤモヤしているなら、一度、一人の時間を体験してみてはいかがでしょうか?

試してみてみると、何か見えてくるでしょう。

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