2020-06-01
「ふしぎなメルモ」は、約50年前の性教育アニメだった!
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
最近、性教育について、学び続けています。
そんななか、手塚治虫さんの「ふしぎなメルモ」が性教育アニメだった!ということを知ったのです。
「ふしぎなメルモ」は、1970年に漫画が連載され、1971年10月~1972年3月までアニメ包装されていたんです。
つまり、約50年前の作品。
テーマ
生命の尊厳と神秘
をテーマに作られた作品だそうです。
作品紹介
虫プロの社長を退陣した手塚治虫が、新たに興した手塚プロダクションで作られたTVシリーズ、性教育を単にセックスの話としてではなく生命の尊厳と神秘という大テーマとして取り上げています。大人になったり赤ちゃんになったりできる不思議なキャンディーを手にした少女メルモちゃんがさまざまな冒険を通して「女性」という「性」を学んで行きます。
(手塚治虫オフィシャルサイトより抜粋)
全部見てみた!
アニメは、1話23分、26話あります。
実際見てみると、かなり性教育!という感じで、必要な情報をわかりやすく解説してくれています。
おもしろくて、全話、一気に、見てしまいました~
どの話にも、命について、恋や愛などに関係する内容となっているのです。
性教育の観点でまとめてみよう
アニメとして、純粋にお話を楽しめるのですが、せっかくなので、性教育の観点にこだわって見てみました。
順次、それぞれのお話で、どんな風に命のこと、性のことを伝えているのかをまとめていきたいと思います。
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