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2019-12-13

子どもに頼ってみる

こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。

ベビーシッターとして、子どもと接するとき、意識的にしていることがあります。

それは、子どもを頼ること

例えば、習い事への送迎のお仕事だとします。
子どもは、何度も習い事へ行っています。
しかし、私は初めて。

こんなときは、
「はじめてなので、教えてね」
と頼っちゃいます。
(100%頼るわけではなく、もちろん事前に把握してます)

すると、子どもは、しっかり教えてあげなくちゃ!そう思うのです。
そして、とっても上手に道を教えてくれたり、連れて行ってくれたりします。

立場が人を作る

頼られると、力が出るんですよね。
聞かれると、自分が知っていることを伝えようと考えます。

とってもいいアウトプットにもなっているんです。

子どもって、一生懸命伝えようと、教えようとしてくれるんですよね。

これを繰り返すことで、とっても説明上手になっていたりします。

頼られることは、信頼されている証

みなさんは、子どものこと、どれくらい信頼していますか?

信頼するって、とても難しいところがあります。

人に裏切られた経験があったり、痛いめにあっていると、人間不信になって、自分以外誰も信じられなくなったりします。

でも、我が子は、どうでしょう?

自分の子だから、信頼できますか?

もしくは、自分の子だからこそ、信頼できないですか?

ある意味、自分をどれくらい信頼できているかが、子どもを通してみえてくると思います。

でも、よく考えてみてください。

自分と子どもは別人格です。

自分のことがどうであれ、子どもの成長を考えて、信頼してみてください。

もちろん、できないこともあると思います。
そのときは、大丈夫だよー、と安心させてあげてくださいね。

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