『ユダヤ式「天才」教育のレシピ』動画あり
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。
今回のオススメ育児書は、
『ユダヤ式「天才」教育のレシピ』
7つのレシピ
ここで、書かれているレシピをご紹介します。
レシピ1 本をあげよう!本でいっぱいの本棚を見せよう
~読書の強制は、必要ナシ!子どもをのびのび読書好きにする方法
レシピ2 子どもを観察しよう
~決めつけ、押し付けは絶対NG。危険なときだけ手助けを
レシピ3 見せる、体験させる、感動させる!
~情報をたくさん与えて、選択しを増やしてあげよう!
レシピ4 子どもをのびのび、優秀に育てる3つの言葉
~コミュニケーションの輪で、頭をよくする
①「これについて、〇〇ちゃんは、どう思う?」
②「よく思いついたね!」
③「いっしょに答えを探そう!」
レシピ5 言葉と態度で「信じてるよ」と示そう!
~遺伝するのは能力ではなく、信頼
レシピ6 「あなたがボス」であることを忘れずに!
~まず説明。罰は、本当に必要な場合にのみ行う。
レシピ7 時期が来たら、親離れさせよう!
~子どもをニートに市内方法
レシピ共通のテーマは、「信頼」
「どうせ私の子どもだもの。」
そんな事を思われる方もいるでしょう。
そういう方は、まず、自分自身を信じることからはじめることがいいそうです。
子どもは、親に信じられていないとどう思うでしょうか?
「どうせ信じられていないんだし、別にいいか」
と自暴自棄になりかねません。
一方、信じられていたら
「信じてくれる親を裏切れない」
と、真剣に考えるでしょう。
子どもを信じていると、こういう行動ができます
・子どもが自分で興味を持ったものを尊重できます。
・子どもの意見を受け入れ、尊重できます
・子どもが学校で問題を起こしても、まず、子どもの話を信じることができます。
・罰を与えるのではなく、「説明し、教える」ことができます。
子どもは、みんな天才
子どもは誰しも、独創力と自分の意見を築き上げる能力を持っています。そして、誰にも真似できない才能を秘めています。(中略)
でも、この秘められた才能は、家庭が学校教育の環境によって、壊されてしますことがあるのです。
(P208)
本当に、そうだな、と思います。
この本の副題にもなっていますが、
「与える」より「引き出す」
まさに、これですね。
まとめ
レシピがわかっても、実践することはとても難しいです。
そんな方のために、この本の3章では、実践するうえでの具体的な例が書かれています。
もし、子どもに「〇〇しなさい」など強制的な態度をとってしまいがち・・・
と思われたら、ぜひ、読んでみてくださいね。