2018-08-06
ごっこ遊びは、究極のアウトプット!?
こんにちは。
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。
最近、意識的にアウトプットをするよう心掛けています。
それも、尊敬する樺沢紫苑先生の新しい著書「アウトプット大全」のおかげです。
そして、子どもたちにとってのアウトプットについても考えるようになりました。
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ごっこ遊び
シッター先の4歳のB君は、ごっこ遊びが大好きです。
3歳前くらいから、ごっこ遊びをしていました。
そのごっこ遊びを見ていると、会わない間にどんな経験をしていたのかが手に取るようにわかるのです。
ある日、飛行機ごっこをし始めたのです。
「お荷物、おきますか?」
(上の棚に荷物を置きますか?というCAさんのセリフだと思われます)
「お気をつけください」
(入口でのCAさんのセリフだと思われます)
そうです、彼は、飛行機にのって、おじいちゃん、おばあちゃんのおうちに行っていたのです。
飛行機に乗ったことは、とても楽しかった思い出なのでしょう。
それを再現していたのです。
進化するごっこ遊び
何度も同じごっこ遊びを繰り返します。
すると、少しづつバージョンアップするのです。
「(チケットを見て)あちらでございます」
「シートベルトをおしめください」
どちらも、CAさんの行動を再現しているようです。
ごっこ遊びをしていくうちに、新なことを思い出したのかもしれませんね。
そう考えると、ごっこ遊びは、すばらしいアウトプッ型の遊びとも言えるでしょう。
どんどん、ごっこ遊びを一緒に楽しんでみてくださいね。
実は、ごっこ遊びのすばらしさは、アウトプットだけにとどまりません。
それについては、改めて書かせていただきます。
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