鬼滅の刃から学ぶ ~覚悟の大切さ~
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
姪っ子に漫画「鬼滅の刃」のことを教えてもらってから、すっかりハマっております。
この漫画、大人気なんですよね!!
残酷だったり、絵がグロかったりするので、子どもに見せるかどうかは、以下の記事を参考にしてください。
ですが、日本のみならず、世界でも人気があるには、理由があるんですよね。
私が思う理由は、とっても大切なことをサラッと伝えているところです。
読んでいて、響く言葉がたくさんあります。
注意
「鬼滅の刃」を知らない人には、わかりにくい可能性があります。
これから読む人にとって、ネタバレする可能性があります。
鱗滝さんが炭治郎に言ったこと
「妹(ねづこ)が人を食ったとき、やることは2つ
妹(ねづこ)を殺す
おまえは、腹を切って死ぬ
鬼になった妹を連れて行くというのは、そういうことだ。」
この言葉の背景
鱗滝さんが、炭治郎に
「妹(ねづこ)が人を食ったとき、どうするのだ?」
と聞きます。
鬼になった妹は、人間を主食とするため、人を食べて、命を奪う可能性があるのです。
この質問に炭治郎は、すぐに答えられませんでした。
これに対して、鱗滝さんは、
「覚悟が足りないからだ。」と。
そして、覚悟が何かを教えたのです。
覚悟の大切さ
「覚悟を決める」
かなり古臭い感じがしますよね。
でも、最悪のことを考える、そのとき、自分がどうするかを考えぬいて、選択をすることが大切だということなんだと思うのです。
最悪を考える
今回のやりとりは、人の命に関わることだからこそ、重い内容に感じることでしょう。
命の危険を日々、感じない生活を送っている私たちにとって、新型コロナのことがあり、少し、命の危険を感じるときがあるでしょう。
この状況で、私は、自分の生き方を考えさせられたのです。
まとめ
周りがどう、ではなく、自分で決めるということの大切だと思うんです。
人は、言いたいように言うんです。
ですが、自分の人生、自分が決めていいんです。
ただ、そこには、責任が伴う。
そして、責任がとれないことはしない。
これが大事なのではないでしょうか。