toggle
2017-10-14

研修会のお誘い ベビーシッターならではの事故防止対策について

ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

私が代表を務めさせていただきますベビーシッターを考える会の11月の研修会は、遠藤 登先生をお招きして「ベビーシッターならではの事故防止対策」をテーマに講演していただきます。

ベビーシッターならでは、というタイトルに込めた想い

ベビーシッターが他の保育と異なり、かなり整備されていない環境だったり、イレギュラーな対応を求められたりする仕事だからです。

ご自宅で8ヶ月の男の子のシッティング中、ふとビー玉を発見!

5歳のお兄ちゃんのものだったのですが、万が一、口に入れたら・・・とヒヤッとしたり。

コンセントに指を入れようとしていたり。

保育園お迎えで、自分の荷物、子どもの荷物を持ち、子どもを抱っこして電車で帰宅する間、近くを歩く人がぶつかってきたり。

ほんと、いろいろなことが起こります。

また、ひとりでお仕事をする、という上でも、いざという時には、個人の判断力に委ねられるため、いつでも、対応できるように準備をすることがとても重要です。

遭遇してきたヒヤッとしたことを蓄積し、あらゆるリスクを想定し備えることを、日々積み重ねていきたい、という想いから今回の研修会をすることになりました。

子どもの命を守ることは、とても大切なミッションです。

共に、学びたい!という方、ぜひぜひご参加くださいませ。

イベント詳細

◆日時
11月11日(土)13:00〜15:00

◆場所
東京都渋谷区桜丘町 15-18 北沢ビル 3 階
会議室

◆参加費
会員 2000円、会員外 3000円
当日お支払いください。

◆申込
以下のフォームに入力お願いします

https://goo.gl/forms/uf0wE6GFi5IFkymO2

◆お問い合わせ

bkksitter@gmail.com

◆当日のタイムテーブル
(12:50受付開始)

・講師による講演

・質疑応答

・記念撮影 (FB・ブログなど顔出しNGの方は、当日その旨お伝えください)

(15:00終了予定)

終了後、近くのカフェで、交流会を検討しています。

(希望者のみ。ご自身の飲食代は、ご負担ください)

◆遠藤 登先生のプロフィール
保育士、保育所園長職歴 9年
保育応急救護協会 代表
株式会社産業保育エデュケーショナル代表取締役

平成5年に保母資格(現、保育士)ほか教諭免許を取得以降、幼稚園勤務、訪問保育事業を中心とした会社起業を経て保育所を開所。同時に子どもの傷病者対応を専門とした救命処置法の普及活動をスタート。2011年に心肺停止した園児を救えなかった経験から、保育を仕事にする対応義務者に、子どもを守り保育を守る安全管理教育とリスクマネジメントの研修や情報をお届けされています。

専門分野:保育現場における救命処置法ほか、保育の事故・ヒヤリハット分析手法「チャイルドSHELモデル(c-SHEL)」の教育および、リスクマネジメント研修

著書に、「保育救命」があります。

実は、私がテキスト作成させていただきましたヒューマンアカデミーさんの「ベビーシッター講座」でも、しっかり、参考文献とさせていただきました。

とても、わかりやすくまとめられているので、ぜひ、1冊持っておくといい本です!

関連記事