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2020-06-30

子どもにとってのすっごい年!?って、何歳? #保育日誌

こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。

最近、シッティングに行くこととパソコン作業と半々ぐらいの日々を送っています。

実は、毎日シッティングに行っていたときよりも、子どもたちの声、感性にアンテナをはっている感覚があるんです。

そして、驚き、感動もたくさん!!

せっかくなので、この驚き、感動を不定期で、#保育日誌 として書き残したいと思います。

結婚式ごっこ

6歳の男の子と結婚式ごっこをしたいたときの話です。

お人形さん5体で、遊んでいたのですが、そのうちの2体が結婚する!ということに。

結婚式では、新郎が待っていて、新婦が歩いていき、チュっとキスをするんです。

そして、新婦はもと来た道を帰ります

新郎は、「失礼しました」とあいさつをして、横にはけます。

この一連の流れ、かわいいですよね。

ママに聞いたら、ママとパパの結婚式の写真を見たことがきっかけではないか、とのことでした。

写真から、こんなに世界が広がるなんて、本当にクリエイティブです✨

衝撃的!!

結婚式ごっこは、続き、次の2体が結婚しました。

残り1体!せっかくなので、

「私も結婚したいな~」

と言ってみると、手で人のように動かし、

「すっごい年になっちゃったんだけど、いい?」

と言われたのです。

すっごい年って??

気になるところで、聞いてみました!

「すっごい年って、何歳くらいのこと?」

すると、「40歳くらい」

ガーーーーン💦

思わず

「さんのーさん、44歳だけど、すっごい年なんだ!」

と言ったら、

「あ、間違えた。99歳!」

と言い直してくれたのです。

まとめ

子どもの頭の中は、本当に面白くて、やりとりがたまらなく、楽しいのです。

想像力を使って、遊びを膨らませていく力、相手の気持ちを汲んで、発言を変える力、いろんな力が見えてきますよね。

大人からみたら、大した遊びに見えなくても、子どもたちにとっては、すばらしい体験になっているんですよね。

こういう時間、大切にしたいです。

 

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