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2018-11-12

【研修会のご案内】「 応用行動分析学から学ぶ子どもの発達をサポートする関わり方」

こんにちは。
ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

私が代表を務めます「ベビーシッターを考える会」の研修会のご案内です。

テーマは、

「 応用行動分析学から学ぶ子どもの発達をサポートする関わり方」

研修会企画の経緯

最近、発達に気になる点があると、すぐに発達障害に結び付けて話をされる方に出会うことが増えました。

大学で、障害児教育を学んだ私にとって、とても違和感があることでした。

障害があるとか、ないとか、そんなことは関係ないからです。

あっても、なくても、発達は個人差があり、さまざまな能力がでこぼこに発達していくと思っています。

障害がある子も、発達しているのです。

そのスピードがゆっくりのことが多いだけなんです。

また、ゆっくり過ぎて気づかれないこともあります。

そして、適切な関わりをしないと、発達しにくい、ということもあるのです。

健常児は、適切な関わりではなかったとしても、ある一定は発達していく、とも言えます。

ですが、実は、障害のある子もない子も、適切な関わりをすることでぐんと発達するのです。

そこで、私が個人的にとても興味を持っている「ABA(応用行動分析学)」の講師をお呼びして、研修会をさせていただくことにしたのです。

「ABA(応用行動分析学)」って何?

人の行動の理解や見通しと、強化や弱化を目的とした学問分野のことです。

環境介入により自閉症や発達障がい児のできる事を増やしたり、苦手を減らす事が可能です。

また、療育に限らず、子育て、教育、スポーツ、福祉、ビジネスなど、日常の様々な領域で行動に関する研究や実践が行われている学問でもあります。

こちらの動画が、少し参考になるかと思います。

この研修会は、こんな人におススメ

・子どもたちの成長をよりサポートしたい
・自分の保育の質を高めたい
・気になる行動をする子に関わることが多い
・気になる子のサポートをしたい
・発達障がいに興味がある、学びたい   など

とにかく、子どものよりよい人的環境となりたいという方にオススメです。

ベビーシッター、保育園勤務など、職種などは問いません。

子育て中の方も、歓迎です♪

研修会の詳細

◆日時
12月2日(日)9:30-11:30
(受付開始は、9:20からです。)

◆場所
東京ウィメンズプラザ 第二会議室A

◆講師プロフィール
石橋正教(まさのり)

行動セラピスト
行動コンサルタント
療育、子育て、教育研究家
RISE代表

『みんなで笑顔に』
療育、子育て、教育の垣根を取り払い、発達障がい児さんからも定型発達児さんからも、笑顔と自立心を引き出すことを可能にした「スマイル メソッド」を独自に研究開発。
アメリカの大学と大学院で一貫してABAプログラムを修め、国内外の療育機関で経験を重ね、2014年に独立。
現在療育を始めて13年目。

◆参加費
会員 2000円
非会員 3000円
(入会ご希望の方は、コメント欄をご覧ください)

◆お申し込み
以下のフォームよりご入力ください。

https://goo.gl/forms/uf0wE6GFi5IFkymO2

◆当日のタイムテーブル
(9:20 受付開始)

『応用行動分析学から学ぶ子どもの発達をサポートする関わり方』

・質疑応答

・記念撮影 (FB・ブログなど顔出しNGの方は、当日その旨お伝えください)

(11:30終了予定)
会終了後、自由参加でランチに行きます。
お時間許す方は、是非こちらもご一緒に♪

(↑研修会は、こんな感じです)

みなさまのご参加お待ちしております♪

 

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