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2018-08-07

うちの子になりなよ 

ベビーシッター・個別訪問型保育研究家の参納(さんのう)です。

最近、一般社団法人RACの代表 千葉 彩さんと出逢い、里親、特別養子縁組に興味を持つようになりました。

RACは、「透明な子どもをなくしたい」という想いから、短期里親を広める活動をされています。

先日、RACさんが開催されたイベントに行ってきました!

そこで、お話を聞いた漫画家 古泉さんのお話が、なんとも面白く!!

とても自然体で、ありのままの言葉で話されている感じが、素敵なんです。

ということで、すぐにファンになってしまいました!

早速、著書を購入させていただき、記念写真を購入1枚♪

古泉さんの著書

今回、私が購入させていただいたのが、こちら。

(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)

漫画なので、とても読みやすかったです。

そして、里親制度について、わかりやすく書かれているので、理解しやすかったです。

その他は、子育て漫画、という感じで主人公うーちゃんのかわいさ全開で、ほっこり気分になれます

家族って、血縁は関係ないんだよな~とつくづく感じました。

 

そして、この本の前の著書がこちら

(↑写真をクリックするとAmazonにジャンプします)

こちらは、文章で書かれています。

家族って??

最近、さまざまな家族の在り方がありますよね。

以前読んだ、こちらの本からも、血のつながりがあるから、家族、なんてことはないんだな、と思いました。

「産めないからもらっちゃった!」

最近、ゲイカップルの子育てのサイトを知りました。

ふたりぱぱ

ぱぱが二人いたって、いいんですよね。

家族に、正解はないのかもしれません。

私事

私は、籍を入れる結婚をしていません。
パートナーはいます。いわゆる事実婚です。

そして、子どもはいません。
これからは、どうなるかわからないですが、タイムリミットが近くなるにつれ、思考停止状態になります(笑)

50歳を過ぎたとき、どういうスタンスでいたらいいのか・・・
そんなことを考えているみたいです(若干、ひとごと??)

ですが、このことをシッター先の保護者、子どもたちにも伝えています。
子どもたちにとって、ママにとってのパパみたいな人が、さんのーさんにもいるはず、と思うらしく
「おうちにパパいるの?」
と聞かれるのです。

そこで、
「いるよ。でも、ママとパパと違って、結婚しましたって、紙を出していないんだ」
と答えます。

「ふーん」
ということで、理解しているかどうかはわかりません。
ですが、家族のカタチがいろいろあってもいいんだ、ということをいつか思い出してもらえたらな、なんて思っています。

 

もしかすると、今までは、「家」というものによって思い通りにならなかった「家族」を選べる時代になってきたのかもしれませんね。
これって、自分らしく生きることができるようになった、ってことなのではないでしょうか?

これからの時代を生きていく子どもたちへ、
さまざまな家族のカタチ、さまざまな生き方など違いを受け入れ、自分らしく生きてもらいたいものです。

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