魔法の聞き方 ~「聴いている」態度~
こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。
傾聴が上手にできるため、1冊の本をもとに、まとめています。
今日のテーマは、「聴いている態度」
「聴く」ではなく、「聴いている」ところがポイントです。
※この記事は、約1分で読むことができます。
自分の聴く姿勢を振りかえろう
自分の行動を細かく振り返ったことありますか?
自分でも驚く無意識の行動があったりします。
気になる方は、ぜひ、動画をとって、チェックしててみてください。
無意識にやりがちなNGな態度
これをやっていると、相手に「聞いていない」と伝わってしまいます。
1.視線が相手に向かず、机の上や窓の外を見ていたり、天井や横を向いていたりする
2.腕を組んだり、横を向いたりしてふんぞり返って座っている
3.下を向いたり、本を読んだり、手帳を開いたり、勝手気ままな振る舞いをする
4.他のことを考えているような顔つきをしたり、なま返事をしたりする
5.相手の話をさえぎって話題を変えたり、自分の話をはじめたりする
(『図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術』)
結構、やりがち・・・
私は、5を特にやりがちです💦
伝えたい気持ち、承認欲求が高めなのが原因かもしれません。
あー、もっと自分を自分で承認してあげたいです。
「聴いている」を伝えるための3つの基本
①うなずき
相手の話を聞きながら首を縦に振る動作
最近増えたオンラインでは、特に重要ですよね。
オーバーくらいがいいかもしれません。
②相づち
「はい」「ええ」「そうなんですね」など、聴き手側が言うこと
相手の顔が見えない電話では、特に重要。
個人的には、見えなくても、うなづきながら、発生しているかどうか、って伝わると感じています。
③繰り返し
相手の言葉の一部を繰り返すこと。オウム返し
実は、どの言葉を繰り返すかで、効果が変わってくるのです。
まとめ
パフォーマンスって、大事ですよね。
コミュニケーションって、伝わってなんぼ。
伝わり方を考えるって、本当に大切だと思いました。
次回は、この②③について、さらに深くみていきます。
参考文献
1分で信頼を引き寄せる「魔法の聞き方」
渡辺 直樹 著