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2020-10-13

最高の家族に必要なもの

こんにちは。
親子のハッピーライフを応援するベビーシッター研究家の参納(さんのう)です。

最近、チームビルディングについて勉強しています。

コーチングのコーチに進めてもらった本

「勝てるビジネスチームの作り方」ブレア・シンガー著

とっても奥深く、すぐに実践できる内容ばかりでした。

「ビジネスチーム」とありますが、夫婦、家族にも当てはまる内容でした。

最高の家族に必要なもの

ベビーシッターとして、さまざまなご家族と関わらせていただきます。

そんななか、子どもの最善の利益とともに、家族みんなの幸せを考えることを大切にしています。

家族みんなが幸せって、素敵ですよね。

そんな家族にするために必要なもの。

それは、この本に書かれている「名誉の掟」

家族で言うと、「家訓」に近いものでしょうか。

思い起こせば、子どもの頃、確認があり、壁に貼ってありました。

「名誉の掟」ルールは、なぜ必要なの?

人は、自分のために行動する。

特に、危機的状況になると、感情で動いてしまう。

それにより、言い合いやトラブルがやってくるのです。

そんなとき、家族のルール、家訓があると、それに従って、判断できるのです。

そうすることで、理性をたもち、建設的な話し合いができるんです。

ルールを決めよう

この話し合いに、ぜひ、子どもも参加させてください!

3歳~、一緒に考えることができます。

ちなみに、子どもには、「参加する権利」があるんです。

(「子どもの権利条約」参照)

まだ、子どもだし、どうせ、できないし、など決めつけずに、一緒に考えてみてください。

すると、大人がルールを決めて、守らせようとするよりも、ずっと楽になりますよ。

まとめ

ベビーシッターの仕事をしていると、このことを痛感します。

何かをやらせようと思うと、やらない・・・

強く思えば思うほど、反発されるんですよね。

戦っても仕方がないんです。

なので、どうしよう?どうしたらいい?と子どもに、確認します。

例えば、テレビ、ゲームなどについては、ルールを確認し、自分で守れるよう促します。

できないこともありますが、ルールがあることで、破った場合、どうするかも、自分で考えられるんですよね。

先日、テレビを見る時間をオーバーしたら、その分翌日に見られまくなる、と決めている小2の男の子がいました。

よく、子どもを一人の人間として扱うことが大切、と言われますが、こういうことでもあるのではないかな、と思いました。

子どもも、ともに暮らす家族。

ぜひ、子どもの声に耳を傾け、一緒に最高の家族を作っていくメンバーとして関わってみてくださいね。

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